コストマネジメント-01

(1)原価の徹底視える化

原価情報の基礎となる製品別原価の構築

・原単位(投入数量、工数等)と実際単価・実際賃率に基づく製品実際原価
・活動原価計算(ABC)による製造間接費及び販管費の製品に対する直課/準直課
・製造原価のみならず開発費やアフターコスト、販売費も含めた全部原価
・グループ全体での連結ベースで原価
・月次のみならず週次・日次・リアルタイムの最新原価

原価情報を活用したグローバル拠点間比較とグループ内で世界最安値をベンチマーク、成功事例の横展開と健全な工場間競争の促進。

製品一気通貫コストダウン責任者の設置とコストダウン活動とのコストマネジメントの完全連動。

(2)コストエンジニアリング・原価企画

製品の企画・構想段階での徹底したコストを作り込むための業務・システム再構築

・開発設計・生産技術・品質管理・生産管理・物流管理・市場サービスのシンクロナイズドエンジニアリング
・目標原価設定及び中期経営計画との連動
・スペック・コストコントロール(仕様とコストのトレードオフ)
・コストを加味した品質基準の柔軟的策定及び運用
・固定費マネジメント
・コストエンジニアリング・原価企画プロセスを支える情報基盤構築

(3)プロダクト・ライフサイクル・コストマネジメント

会計期間を超えた、開発着手時から終売・アフターサービスまでの費用と収益を累積で比較し、製品の生涯収益を管理。製品・事業の企画・構想段階で生涯利益を設計し、適時に実績を把握して課題と対策を検討・実行しまた評価するというPDCAサイクルを実行。

PLMは以下の局面で活用する。
1)年度予算・中期経営計画との連動
2)アフターサービス事業の利益向上
3)開発コストの適正化
4)次製品の開発方針(モデルチェンジ方針)判断