ローコスト体制と高品質を両立するロジスティクス改革 ~LMO(ロジスティクス・マネジメント・オフィス)による業者丸投げ方式からの脱却~

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企業を取り巻く経営環境が厳しさを増すと共に、企業競争力の確保のためローコスト体制による企業基盤の安定化が強く求められてきた。
このような背景の下、ロジスティクスにおいても、ローコスト体制の構築を主眼として、アウトソーシングの活用などの取り組みを各企業が行ってきた。一方、昨今では消費者意識の変化により、企業にとって、社会的な役割をどのように果たしていくかという観点(=CSR)が重要な要素となってきている。これに呼応してロジスティクスにおいても、物流品質に関わる要素の重要性が高まってきている。
しかしながら、各社が取り組んできたローコスト化を主目的とするアウトソーシングは、ベンダーへの丸投げに繋がり、結果として自社のロジスティクス管理能力の低下を招いている。そのため、物流品質確保へのニーズに対応することが難しく、大きな問題に発展するケースも散見される。
このことからも、現在ロジスティクスに求められているものは、ローコスト体制を維持しつつ、いかに物流品質の向上といった課題に対応していくかと いうことだと言える。
そのためには、自社の意向をロジスティクスにすばやく反映させる体制が必要であり、ベンダーへの丸投げではなく、物流の計画・運営・管理は自社で行い、物流機能をアウトソーシングする「ロジスティクス・マネジメント・オフィス方式=LMO」が有効であると考える。
当セミナーでは「ローコスト体制と高品質を両立するロジスティクス改革~LMO(ロジスティクス・マネジメント・オフィス)による業者丸投げ方式からの脱却~」と題し、企業におけるロジスティクスの役割をローコストと品質確保という観点から解説するとともに、アウトソーシング活用のロジスティクス運営をマネジメントするポイントについて実務的な視点から解説する。

■開催概要

開催日時 2008年12月16日火曜日 13:00~16:50
会費 無料/事前登録制
会場 LEVEL XXI(レベル21)
アーバンネット 大手町ビル21F
東京都千代田区大手町2-2-2
LEVEL XXI(レベル21) アーバンネット 大手町ビル21F
交通 ■JR
東京駅丸の内北口~徒歩5分
■地下鉄
大手町駅下車(A5・B2A出口)徒歩1~5分
丸の内線/東西線/千代田線/半蔵門線/都営三田線
定員 100名
※ 申込み多数の場合は抽選とさせて頂きます。
※ 当セミナーは参加対象を限定させて頂いております。対象者以外の方に関しましては、お断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承ください。
対象 経営者、経営企画部門、物流部門、他各事業部門の管理職、実務担当者
主催 株式会社レイヤーズ・コンサルティング
企画・運営:株式会社ビジネス・フォーラム事務局
お問い合わせ 株式会社ビジネス・フォーラム事務局
TEL:03-3518-6531

■タイムテーブル

13:00~13:40 オープニング
「ロジスティクス業務改革におけるサプライチェーン全体での検討と第三者活用の必要性」
■既存アウトソーシング方式の問題点
■サプライチェーン全体での最適化検討の必要性
■他社・他業種のノウハウを第三者視点で有効活用する必要性

株式会社レイヤーズ・コンサルティング
代表取締役COO 公認会計士
中防 保
多種多様な業界、業種における上場企業に対し、業務改革構想の策定及び導入支援コンサルティングを多数行う。また、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)導入支援、特に物流BPO導入支援のコンサルティングを行うと共に新規事業開発・事業戦略の策定及び実行、内部統制構築・運用評価、グループ経営戦略の立案等のコンサルティングを多数手掛ける。
13:40~14:30 講演Ⅰ(50分間)
「企業におけるロジスティクス部門の重要性」
■CSR経営確立の必要性とロジスティクスの役割
■リスクマネジメントの根幹としてのロジスティクス統合管理
■サプライチェーン全体に対する品質責任確保のための管理上の重要ポイント

東京海洋大学大学院 食品流通安全管理専攻教授
元AGF監査役
川島 孝夫 氏
1966年 大阪外国語大学卒業 ゼネラルフーヅ(現AGF)入社、 鈴鹿工場総務課長、本社人事課長歴任後米国本社1年システム研修、その後米国本社3ヶ月Logistics研修後ロジステックス部長、1995年理事就任 ロジステックス部長兼情報システム部長、2001年常勤監査役を経て、2006年東京海洋大学客員教授、2007年東京海洋大学大学院教授(食品流通安全管理専攻)。現在、(財)日本ロジスティクスシステム協会物流パートナーシップ会議委員(分科会副委員長)、能力開発委員会委員及びロジスティクス経営士資格認定講座委員長並びに(財)海外技術者研修協会主任講師・JETROバンコク専門官等就任。
14:30~14:40 コーヒーブレイク
14:40~15:30 講演 II (50分間)
「業者丸投げ方式に陥らないためのロジスティクス マネジメントの役割」
■IBM時代のグローバル ロジスティクス経験
■物流業務アウトソーシング時の課題や注意点
(荷主・パートナー視点)
■3PL事業者としてのビジョンと今後の展望

日本ビジネスロジスティクス株式会社
代表取締役社長
辻本 昇市 氏
1973年、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。生産/部品計画管理等のSCM業務担当、その後事業推進/予算実行計画管理業務担当を経て、1997年にJBLへ出向。野洲生産物流事業担当中の2000年に取締役。2003年にJBLへ転籍し、ロジスティクスコンサルティング業務担当を経て、2005年より現職。
15:30~15:35 休憩
15:35~16:45 講演 III (70分間)
「LMOを活用したアウトソーシングの具体的手法」
■物流コスト構造の見える化の重要性
■LMO方式によるマネジメント機能の実現
- 自社で持つべき機能
- パートナー企業に求める機能
- LMOが担うべき機能

株式会社レイヤーズ・コンサルティング
シニアマネージャー
草加 好弘
様々な上場企業に対し、物流BPO導入支援のコンサルティングを行うと共に発育不全の事業に対する事業再構築、新規事業開発、営業強化、新経営管理制度の構築・導入支援のコンサルティングを多数行う。また、これらの実現、定着のための業務・組織改革、アライアンス戦略策定及び交渉支援等を多数実施。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
テクニカルパートナー
村山 修
1981年佐川急便(株)へ入社後、運行管理責任者・営業責任者を経て、物流システム課の設立へ参画し、3PL事業・ロジスティクスソリューション・国際貨物と幅広く新事業を展開。現在までに100社以上のロジスティクスコンサルティングを行う。
16:45~16:50 まとめ