CFO賢人倶楽部＆レイヤーズ・コンサルティング 共催セミナー 「真の復活日本」に向けたCFOからの提言

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■日本企業は海外へ急速に進出し、グローバルで戦っておりますが、思うように成長していない現実があります。これは、分かりやすく言うと、日本企業にとってのグローバル競争が、国内と比較して『1000倍の環境変化』に向き合うことであり、その変化に十分対応できていないからだと言えます。即ち、今までより『「競争」で10倍×「顧客」で10倍×「自社資源」で10倍』の複雑な環境と向き合わなければならないのです。

■この『1,000倍環境変化』の中で日本企業が勝ち残り、「真の復活日本」を成し遂げるためには、各社のCFOが大きく変わる必要があります。CFO・経理実務責任者は、かっては「決算を締める」「報告する」というような『守り』のイメージでしたが、今後は社内外に積極的に情報を発信し企業価値を高める推進役としての『攻めのCFO』となることが求められています。 CFO・経理部門が戦略・計画への積極関与を通じてCEOを補佐し、各市場・事業責任者と「握れる経営計画」を協働で練り上げ、それを達成するための『各市場・事業責任者を駆り立てて結果を出させる」経理・経営管理の体勢が求められていると考えます。

■本セミナーでは、レイヤーズ・コンサルティングと共同運営している「CFO賢人倶楽部」でご活躍頂いている方々をお迎えし、「真の復活日本」の為に今後CFOが果たすべき役割、企業マネジメントの進むべき方向性について、講演とパネルディスカッションを行います。