ソフトウェア開発会社における次世代リーダー候補の評価

クライアントが抱えていた課題

経営トップが設定した意欲的な中期業績目標に対し、その達成に向けたミドル層の動きが鈍いことを、会社として課題視。
上記課題意識の下、中期目標達成を実現するために、新しい事業やビジネスモデルを創出し得る人財がどの程度いるか、第三者の客観的な評価より正確に把握することが、本プロジェクトにおいて求められた。

レイヤーズのアプローチ

管理職としての思考・行動特性を試験形式で定量的にアセスメントすると共に、事前課題を基にしたグループディスカッションに対する定性的なアセスメントによりリーダーとしての思考・行動特性を把握。そして、定量/定性の視点を組み合わせることにより、受講者の思考・行動特性を客観的多面的に評価した。

成果と顧客満足

受講者の多くは、管理職としてオペレーションを回すことは得意だが、リーダーとして「何を」「なぜ」すべきか自ら思考できる人財が乏しいことを、定量/定性アセスメントの両面より確認することで、経営トップの危機感を第三者視点より裏付け。
合わせて、経営層から社員に対する、高い視座を植え付ける取組みの不足も導出。
上記検証結果を起点として、社員及び経営層の意識改革、働き方改革等の取組みの始動に結び付いている。

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