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座談会:リモート時代のワークスタイル 時代の変遷を先取りしながら、新しいワークスタイルの中に いかにレイヤーズの良さを織り込むか

座談会メンバー

M.T.

ディレクター

2009年新卒入社。現在は、メーカー、不動産、流通など様々な業界の業務改革、コスト削減、ICT構想、IT統制などのプロジェクトに携わっている傍ら、社内のトレーニングやメンバーサポート体制の構築にも関与している。

N.N.

シニアコンサルタント

2017年新卒入社。メーカーの新工場設立プロジェクトに参画。現在は、総合商社の経営管理システムの導入・定着プロジェクトに取り組んでいる。

M.T.

コンサルタント

2018年新卒入社。メーカー系IT企業のシステムリプレイス支援プロジェクトに構想段階から参画。現在はメーカーの新規事業展開に向けたビジネスモデル構築支援に取り組んでいる。

Y.T.

コンサルタント

2018年新卒入社。入社後、メーカーの業務改革及び現場改善活動支援等複数のプロジェクトを経験。現在は、メーカーの物流改革プロジェクトに参画している。

S.S.

コンサルタント

2020年新卒入社。入社研修を経て、現在、サービス会社の新会社設立・経営統合プロジェクトに参画している。

S.K.

人事

新卒採用担当として、採用業務全般を担っている。

一日中オンラインで繋いでもらい安心感がありました

S.K.

レイヤーズ・コンサルティングは、これまでクライアント先での就業が基本でしたが、コロナ禍の現状においてはリモートワークに働き方を大きく変えております。みなさんはどのような働き方をされていますか。

N.N.

私はリモートワークとオフィスワークが半々です。6月末までは完全リモートだったのですが、現在は週2回のペースでクライアント先に通っています。

M.T.

これまでクライアント先で対面で行っていたプロジェクトが、いきなりリモートワークに移行して大変だったでしょう。

N.N.

レイヤーズではZoomやTeamsなどのオンライン会議システムがすでに導入されていましたが、お客さまの方でなかなかオンライン会議が整っていなかったり、慣れていない方が多かったので、仕事にやりにくさを感じることがありました。ただ、今はお客さまも慣れていただいたので、当初のやりにくさは解消されています。

M.T.

一方で、リモートワークで感じているメリットはありますか。

N.N.

通勤時間がなくなったことが一番のメリットだと感じています。プライベートに割ける時間が増えたので、今後新しいことにチャレンジしてみたいなと思っています。

M.T.

M.T.さんはリモートワークに切り替わったタイミングでちょうど新しいプロジェクトにアサインされたとのことですが、お客さまとはゼロからのスタートだったので、リモートワークでの関係構築で何か苦労したことはありませんでしたか。

M.T.

私は4月から新たなプロジェクトにアサインされて苦労もありました。前のプロジェクトではクライアント先での就業で、すぐ隣に上司や先輩もいたため、お客さまだけでなく上司や先輩ともスムーズにコミュニケーションが取れていました。ところが、今のプロジェクトは、上司との2人体制で、完全リモートワークになり、お客さまともオンラインでの打ち合わせとなり、関係を築くのも難しく、やりづらさがあったのが本音です。

S.K.

その難しい状況に対して、どのように対応したのですか。

M.T.

上司とは頻繁にチャットでコミュニケーションを取りました。自分の状況報告を密にし、必要に応じてオンラインミーティングをしています。最近では、お客さまと会話する時間を増やすために、2~3日に1回のペースで30分~1時間、現状を共有する時間をいただいています。その中で雑談もできるようになり、少しずつ関係が深まってきたと感じています。

M.T.

S.S.さんは今年(2020年)4月に新卒で入社して以降ずっとリモートワークですが、どう感じていますか。

S.S.

入社後2か月くらいトレーニングを行った後、今のプロジェクトにアサインされました。完全リモートワークのため、上司、先輩だけでなく、お客さまとも直接お会いしたことが一度もありません。何も分からない中でのスタートでしたので、正直、不安もありました。
ただ大変心強かったのが、直属の上司がオンライン会議を朝から夕方までずっと繋いでくれていたことです。チャットだと手間がかかり、遠慮をしてしまうということで、「嫌じゃなければ、繋いでおこうか」と提案していただきました。最初の1か月は一日中繋いでいただいて仕事を教えてもらい、分からないことがあれば、すぐに声を掛けられる環境でした。リモートワークでしたが、オフィスと同じ状況を作っていただけたので、非常に安心感がありましたね。そこで関係も築けたので、今は全く不便さを感じていません。

M.T.

新入社員の方はコンサルティングファームで働くことも初めてで、かつリモートというのは不安が大きかったはずです。そこで上司がオンラインでも寄り添ってくれたのはレイヤーズの良さですね。

Y.T.

リモート下ではプロジェクト以外の人と話す機会が少なくなったので、私は、普段関わらない先輩や後輩と1on1で話す機会を意識的に作っています。プライベートの話もしますし、ちょっとした愚痴も言えるので(笑い)、良い取り組みだと思っています。

M.T.

プロジェクトによって上司や部下、クライアントとのコミュニケーションスタイルもそれぞれだと思うので、こうでなくてはいけないという正解はないと思います。

オンライントレーニングは想像以上に学べ、しっかり身に付きました

S.K.

完全オンラインで行った新卒社員のトレーニングにはM.T.さんも運営側として携わっていましたよね。

M.T.

トレーニングが始まる1週間前にオンラインで実施することに変更となりました。トレーニング自体は無事に終えることができましたが、新入社員からは「社内の人をまったく知らない」「社会人になった気がしない」という不安の声もあり、オンラインならではの課題は残りました。今後もサポートを続けていかないといけないというのが実感です。

S.K.

講師を担当したY.T.さんは、いかがでしたか。

Y.T.

一言で言うと、大変でしたね。もともと対面を想定した構成にしていたのですが、オンラインになったことで大幅に内容を変更しました。オンラインのトレーニングは、講師から受講者への一方通行になってしまいがちですが、退屈ではなく補足なしでも理解してもらえるよう、事例や体験談を盛り込みながらも、丁寧にシンプルに伝えることを意識しましたね。

S.K.

S.S.さんは、トレーニングを受ける側でしたが、オンラインでのトレーニングはいかがでしたか。

S.S.

私はトレーニングを2か月ほど受けました。オンラインだったので、質問がしづらかったり、周りが見えないことによる自分のやっていることの確からしさが分からないなどの不安から、「今後コンサルタントとしてやっていけるのか」「この先の自分のコンサル人生は大丈夫なのか」と感じることも正直ありました。ですが、実際、トレーニング期間にさまざまな講師の方に教わり、手を動かす演習やグループワークもあったので、想像以上に学べ、当初の不安が解消されました。しっかりとトレーニングを受けられたと感じています。

これからはリモートワークと対面の使い分けを意識していく

M.T.

これからの世の中はリモートワークが主流になると思いますが、コンサルタントとして働いていく上で重要となりそうなポイントを教えてください。

N.N.

リモートでも問題なく仕事ができることが分かりました。ただ、相手に声を掛けるタイミングは、様子が伺いやすいので、相手が自分の視野に入っている方がやりやすいと思います。臨機応変にリモートとオフィスワークを使い分けるのが良いのではないでしょうか。
私は、リモートとオフィスワークとで仕事の内容を変えています。例えば、今後の方向性を決めるような重要な打ち合わせやディスカッションはお客さまと対面で行い、作業が中心となるときはリモートで行っています。効率が上がるよう、今まで以上に考えて働くようになりました。

Y.T.

個人的には今のリモート中心の働き方が続けばいいと感じています。私は移動に時間を割いていたので、それだけでも生産性がかなり上がりました。集中して作業できるので、私はリモートの方が向いていると思いますね。もちろん、お客さまに最終的な判断を仰ぐ場合や大事な局面では、対面で感情を含めたコミュニケーションが必要な状況はあるはずです。レイヤーズはお客さまに働き掛ける熱量がものすごい会社ですし、レイヤーズらしく無駄のない働き方を選択できれば良いと感じています。

M.T.

一方で、リモートでは、より自走性が大事になると思います。リモートワークをしてみて、生産性高く仕事をするためにも、自分で考えて行動することがより求められると実感しました。

M.T.

リモートワークが進むにつれ、コンサルタントに求められるスキルや素養が今まで以上にはっきりしたと感じます。リモートでは自走する力が求められ、対面では感情深いコミュニケーションが求められるということでしょう。今はまだいろいろ試行錯誤している最中で、その答えが出るのはこれからだとも思います。
レイヤーズの良さは、クライアントに対して細やかなケアやフォローができるところであり、だからこそ提案して終わりではなく、クライアントを成果にまで導ける点です。
これまでは、対面がメインだったのでこうした細やかなケアやフォローは比較的やりやすい環境でしたが、リモートワークが当たり前のこれからは、私たちも働き方を意識的に変えていく必要があります。
レイヤーズの良さを失うことなく、リモートと対面のそれぞれの良さを効果的に発揮できるような働き方を意識してクライアントに向き合っていきましょう。

S.K.

過渡期で試行錯誤されていらっしゃるのが良く分かりました。新しい働き方の下でも、これまでのレイヤーズの良さをどのように継承していくのかは、これからも大事なテーマだと思います。また、半年後、一年後にその後どうなったかを座談会でお伺いしたいですね。本日はどうもありがとうございました。

※座談会実施:2020年9月