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*当イベントは終了いたしました。たくさんの方々のご参加ありがとうございました。
市場環境が想定以上の速さで変化し、顧客やマーケットの多様化と技術革新に対応しながら、新興国・新興企業とグローバルレベルでの競争を強いられる中、他社との差別化を考え、常に先進的な製品開発への取組みを各社継続的に進めていますが、果たして 思い描いた利益は出ているでしょうか?
新製品の開発過程では納期と品質が最優先され、企業にとって『儲け』に直接繋がる目標原価の達成は後回しにされ、量産開始と同時に特別原価低減チームを発足させる、といったケースが常態化している企業も散見されます。
マーケットに受け入れられる機能・仕様と価格に対して、利益を確保するためにはいくらの 原価で製造・販売しなければならないのか明確にし、製品の企画・設計段階で実現可能な目標原価を作り込む「原価企画」を大胆且つ精緻に実施することが重要となります。
本セミナーは、「原価企画で勝つ!儲かる製品の創り方」 と題して、トヨタ流の原価企画における原価の作り込み方と原価 管理の手法について解説いたします。
基調講演といたしまして、トヨタ自動車で製品設計に携わり、 その後、海外と日本で原価企画のマネジメントを長く経験され、 現在はSBI大学院大学教授の小林英幸氏より、これからの原価企画のあるべき姿について、トヨタ自動車でのご経験を踏まえてご講演をいただきます。
弊社からは、「原価企画・原価管理 超実践編」と題して、原価企画でいかにして利益を確保できる目標原価を作り込み、量産後は設定した目標原価をどうやって達成に向けてマネジメントするのか、具体的な実践方法について豊富な事例を交えて講演いたします。また、製品の企画開発から生産・販売・アフターサービスまで一気通貫で利益を作り込む 「プロダクト・ライフサイクル・プロフィット・デザイン(PLPD)」について、 先進企業の取組み事例を交えて解説いたします。
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