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この度、2021年4月16日にSBI大学院大学教授 元トヨタ自動車 北米R&D 原価企画部長 小林 英幸 氏をお招きして開催いたしました「コロナを勝ち抜くコストマネジメント」 オンラインセミナーを再配信いたします。
視聴ご希望の方は、下の「このセミナーに申し込む」より、ご登録をお願いいたします。
申込受付:2021年8月27日(金)迄 配信期間:2021年8月16日(月)~9月6日(月)
<セミナー概要>
新型コロナウィルスによる影響で売上が伸びにくい中、コスト競争力がない企業に 生き残りの道はありません。価格競争の激化、サプライチェーン変更や安全安心の モノづくりの為のコスト増をも見込んだ上でコスト競争力を高める為には、 製造原価のみならず、開発~アフターサービスまでの製品ライフサイクルを通じた 抜本的な利益管理・コスト管理が急務となります。
基調講演は、トヨタ自動車で製品設計に携わり、その後、トヨタ自動車の原価企画部長を 歴任され、現在SBI大学院大学教授の小林 英幸 氏より、トヨタ自動車での経験を踏まえた 原価企画と開発プロセスについてご講演をいただきます。
レイヤーズ・コンサルティングからは、多種多様な製造業における豊富な コストマネジメントの実績を踏まえ、コロナに打ち勝つ製品ライフサイクル利益・ コスト管理、実際原価管理を講演いたします。
① 実際原価管理 年次改訂の標準原価を採用している企業は多くありますが、原価低減・適正価格設定を 機動的・効果的に行うためには、年次改訂の標準原価ではなく実際原価が必要です。 本講演では、実際原価の必要性と実際原価の活用(プライシング・原価低減)を 具体的事例を交えて解説します。さらに、グループ全体での連結原価及び、 活動原価計算の必要性について解説します。
② 製品ライフサイクル利益・コスト管理 開発・販売・サービス含めた、製品のライフサイクル全体を通じた利益最大化が、 勝ち抜く企業の重要視点と考えます。 本講演では、開発コストのマネジメント、製造の目標原価管理、アフターサービスの プライシング及びコスト管理等、製品ライフサイクル全体での利益の最大化の 実現ポイントを事例を踏まえて解説します。
<レイヤーズ・コンサルティングでは、経済界のトップキーマンをお招きし、 近視眼的・外形的なWithコロナではなく、先を見据えた大胆なBeyondコロナに向けた 経営のあり方を緊急提言するオンラインセミナーを開催しております。> 「Beyondコロナ緊急提言セミナー」シリーズ
SBI大学院大学教授 元トヨタ自動車 北米R&D 原価企画部長 1980年名古屋工業大学工学部情報工学科卒業、トヨタ自動車工業㈱入社。2011年名古屋商科大学大学院マネジメント研究科修了、MBA。2017年名古屋大学大学院経済学研究科後期博士課程修了、博士(経済学)。2009年大阪市立大学非常勤講師(国際管理会計論)、2011年から名古屋工業大学非常勤講師(自動車工学概論)。トヨタ自動車では内装設計、製品企画、原価企画に従事。1989年から3年間設計者として、及び2003年から4年間原価企画部長として、米国勤務。2012年から4年間、原価企画社内教育主任講師。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役CEO 公認会計士 アーサーアンダーセン(現:アクセンチュア)を経て、1983年株式会社レイヤーズ・コンサルティングを設立。330名のコンサルティングスタッフを有する日本発のコンサルティング会社の代表取締役CEOとして現在に至る。 上場企業に対し、コストダウン推進及びコストマネジメントシステム開発・導入、グローバル経営管理制度の構築・導入、会計システム構築、成長戦略構築、新規事業開発、業務改革、ITマネジメント等のコンサルティングを多数行う。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング SCM事業部 シニアマネージャー 自動車車体メーカー・自動車部品メーカー(加工系/組立系)、素材メーカー等、製造業を中心に原価企画、原価管理、グローバルコストマネジメント等のコンサルティングを数多く行うとともに、大手卸売企業の物流改革、自動車部品メーカーの生産管理再構築等、SCM領域のコンサルティングを多数手がける。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング SCM事業部 マネージャー 医療機器メーカーや自動車部品メーカー等、ライフサイクルマネジメントのコンサルティングを数多く行うとともに、機械メーカに対する需給調整・PSI業務構築、開発・品質・製造・営業などの個別受注品供給進捗可視化など、SCM領域のコンサルティングを多数手がける。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役CEO 公認会計士 杉野 尚志
基調講演『これからの時代に必要となる原価企画と開発プロセス』
■市場変化に対応していくための原価企画のポイント
■上市サイクルの短期化に対応するための開発プロセス改革の重要ポイント
SBI大学院大学 教授 元トヨタ自動車 北米R&D 原価企画部長 小林 英幸 氏
講演Ⅰ『実際原価管理の必要性と活用事例』
■今こそ必要な原価管理の重要視点 ・標準原価ではなく、実際原価 ・連結原価(グループ全体での原価把握) ・活動原価計算
■DXを使った実際原価把握の具体的方法
株式会社レイヤーズ・コンサルティング SCM事業部 シニアマネージャー 風澤 柳太
講演Ⅱ『製品ライフサイクルマネジメントの活用方法』
■製品ライフサイクルマネジメント(利益・コスト管理)の必要性・目的
■製品ライフサイクル全体の利益最大化を実現するポイント ・企画段階で見るべき、開発費のコストマネジメント ・製造部門における目標原価管理 ・アフターサービスのプライシング、利益・コスト管理
株式会社レイヤーズ・コンサルティング SCM事業部 マネージャー 小田嶋 達也
質疑応答
原価企画
間接経費コストダウン
原価管理
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