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当社は、「2.新業務・ITの要件定義」と「3.新業務・ITの導入、効果の享受」を分離し、「3.」以降はIT導入の本来目的を達成するための水先案内(PMO)に特化。施主の代理人としてIT専門家であるベンダと折衝し、状況に応じた落しどころを定義します。
ITを調達する前に、調達イメージを定めるためにの基本構想が必要となります。
ここで明確な思想固めをすることが、より良い調達につながります。
現有IT資産の使えるところは使うという判断も大いにあり、です。
「カネをかける領域」はどこかを見極めることが大切です。
「夢のIT技術」はありません。概念倒れに終わっていることも多々。焼き直し・言換えも多く見受けられます。
IT技術のセールストークは長所の説明です。短所をもみきわめることが重要です。
「運用を誰がやるか」は次々世代のITに影響します。
「使われないシステム」になる芽は摘まねばなりません。
「使われないシステム」は、野放図なExcel・お手軽ソリューションの発生を招き、ITガバナンスが崩壊するリスクがあります。
導入も運用も、まず思い通りにはいきません。成功確率は3割とも言われます。
かといって、システムなしではもはやビジネス遂行は不可能です。
IT基本構想は、通常下記の手順で推進します。
IT調達は、企業行動を高度化するための資産調達ですから、慎重に行わねばなりません。
ITのプロジェクトは、一般に成功率が3割と言われます。調達側が調達後の資産利用イメージを明確に持っているかが、成功不成功を分けることとなります。イメージを表現する場が、提案依頼書(RFP)です。
イメージを表現できても、良いパートナーを選ばねばなりません。これには提案書評価基準が必要です。
RFPへの一般的な記載項目は下記となります。
複数社から提案があっても、AtoAで比較可能なRFPを作る必要があります。
評価基準の一般的な記載事項は下記になります。
定量的であること、評価者間で意見が割れない具体性が必要です。
RFPは、通常下記のように作成します。
機械
金属加工 パッケージ及びベンダー選定支援
金融・保険
グランドデザイン策定で、システム構築の方針とコンセプトを明確化 大手リース会社
重工業メーカーにおけるグループ統合会計システム化基本構想
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