M&A・経営統合・事業再編

多くの企業が、M&Aにより企業価値の向上を目指しています。しかしながら、成約できても成功できていない事例が多く見受けられます。M&Aを成功させるためには、経営統合・事業再編により、シナジー効果を享受することが重要です。

経営統合・事業再編を成功に導くためには、『統合前：業務・組織の合体フェーズ』と『統合後：シナジー効果創出フェーズ』をいかに越えていくかが鍵を握ります。

多くの企業が、統合に向けた検討において『中途半端な対等精神・自己防衛発想の蔓延』が横行するあまり、統合オーナーが意図した組織設計・業務設計ができず、非効率性やコスト増を生んでいます。

レイヤーズ・コンサルティングでは、統合オーナーの意図をしっかりと汲み取り、第三者・客観的立場から、統合オーナーの狙いの実現に向けたファシリテーションを支援します。
　
統合プロジェクトの推進事務局や各ワーキンググループに傭兵（コンサルタント）を配備することで、検討メンバーに納得感を醸成させながら、最終的には統合オーナーの意図した戦略・業務・組織方針の共有化を目指します。

統合会社の従業員の方々に対し『人材アセスメント診断』を実施により、各人の資質を把握し、再編・変革を牽引するコア人材を広く発掘します。
　
資質を持ったコア人材に統合実務を担わせ、統合オーナーの目論む戦略・業務・組織方針の実現を図ります。

各分野の専門コンサルタント、会計士・税理士がチームを組むことにより、専門領域だけでなく、領域をまたがる課題（ex.会社法と会計にまたがる領域、人事と会計にまたがる領域）に対しても、機動的に対応します。