新時代の製品開発のデジタル革新~モデルベース開発を実現せよ~ モデルベース開発が企業全体にもたらす効果とそこに欠かせないCAEの社内定着のノウハウ
開催趣旨
『デジタルトランスフォーメーション』や『インダストリー4.0』と、製造業においてもデジタル化の必要性が長らく叫ばれてきました。しかし、多くの企業では従来の2D図面による開発業務が足かせとなり、デジタル技術による製品開発プロセス革新が進んでいないのが実情です。
本セミナーでは、MBE※の実践をテーマに、3DモデルおよびCAEによる開発から生産までの一気通貫プロセス改革について講演いたします。
基調講演では、肥大化するソフトウェア開発、相反する「品質」と「コスト」と「時間」の課題をデジタル技術とプロセス革新で乗り越えたマツダでモノ造り革新のDXを推し進められている、マツダ株式会社 常務執行役員兼CIO 木谷 昭博 氏よりご講演をいただきます。
また、レイヤーズ・コンサルティングからは「MBEによるデジタル化とプロセス革新で開発LT半減を実現した事例とポイント」、構造計画研究所からは「クラウドで実現する製品開発イノベーション」と題して、それぞれ講演いたします。
※MBE:Model Based Enterprise
製品・ヒト・環境などをモデル化し、シミュレーションや下流工程で活用する手法
※CAE:Computer Aided Engineering
開発初期段階から行うコンピュータを用いた仮想試作・試験
視聴について
・2024年5月17日開催セミナーのアーカイブ配信です。
セミナーでご案内している情報は2024年5月17日時点の内容となります。
・コンサルティング会社やシンクタンク等競合にあたる企業様のお申込みはお断りさせていただきます。
・アーカイブ配信は予告なく終了させていただく可能性がございます。
講演者プロフィール
常務執行役員 兼 CIO
業務イノベーション担当
1982年にマツダ株式会社に入社後、CAD/CAM/CAEの開発に携わってきた。その経験を活かし、マツダの全社デジタル革新プロジェクトであるマツダデジタルイノベーション(MDI)の企画・推進を担当。ITの進化、お客様ニーズの多様化に伴い、開発からお客様まで全てを繋げることで、業務・ビジネス革新に取り組み、現在に至る。
常務執行役員 兼 CIO
業務イノベーション担当
1982年にマツダ株式会社に入社後、CAD/CAM/CAEの開発に携わってきた。その経験を活かし、マツダの全社デジタル革新プロジェクトであるマツダデジタルイノベーション(MDI)の企画・推進を担当。ITの進化、お客様ニーズの多様化に伴い、開発からお客様まで全てを繋げることで、業務・ビジネス革新に取り組み、現在に至る。
代表取締役CEO
公認会計士
アーサーアンダーセン(現:アクセンチュア株式会社)を経て、1983年株式会社レイヤーズ・コンサルティングを設立。510名のコンサルティングスタッフを有する日本発のコンサルティング会社の代表取締役CEOとして現在に至る。上場企業に対し、コストダウン推進及びコストマネジメントシステム開発・導入、グローバル経営管理制度の構築・導入、会計システム構築、成長戦略構築、新規事業開発、業務改革、ITマネジメント等のコンサルティングを多数行う。
代表取締役CEO
公認会計士
アーサーアンダーセン(現:アクセンチュア株式会社)を経て、1983年株式会社レイヤーズ・コンサルティングを設立。510名のコンサルティングスタッフを有する日本発のコンサルティング会社の代表取締役CEOとして現在に至る。上場企業に対し、コストダウン推進及びコストマネジメントシステム開発・導入、グローバル経営管理制度の構築・導入、会計システム構築、成長戦略構築、新規事業開発、業務改革、ITマネジメント等のコンサルティングを多数行う。
SCM事業部
マネージングディレクター
精密機器メーカー、自動車メーカー、自動車部品メーカー、空調メーカーなど様々な業界で、開発・生産部門における業務改革、原価企画・原価改善に関するコンサルティングを多数行う。業務改革については、開発、生産、エンジニアなど多くの機能領域でコンサルティングを実施。プロジェクト責任者として経験多数。
SCM事業部
マネージングディレクター
精密機器メーカー、自動車メーカー、自動車部品メーカー、空調メーカーなど様々な業界で、開発・生産部門における業務改革、原価企画・原価改善に関するコンサルティングを多数行う。業務改革については、開発、生産、エンジニアなど多くの機能領域でコンサルティングを実施。プロジェクト責任者として経験多数。
SBDプロダクツサービス部
部長
自動車メーカー、電気・機械メーカーを中心に、設計から製造までの幅広い領域で業務支援ソリューションを提供し、LT短縮、コスト削減で多数の実績を得る。現在、所属部門のコンセプトであるSBD(Simulation Based Design)に基づき、製造業の多様な設計スタイルに合わせたCAE導入支援を提供し、品質向上、生産性向上、付加価値向上に取り組んでいる。
SBDプロダクツサービス部
部長
自動車メーカー、電気・機械メーカーを中心に、設計から製造までの幅広い領域で業務支援ソリューションを提供し、LT短縮、コスト削減で多数の実績を得る。現在、所属部門のコンセプトであるSBD(Simulation Based Design)に基づき、製造業の多様な設計スタイルに合わせたCAE導入支援を提供し、品質向上、生産性向上、付加価値向上に取り組んでいる。
主催
セミナー事務局
TEL:03-5791-1189
E-MAIL:seminar@layers.co.jp