SEMINAR

セミナー情報

レイヤーズ・コンサルティングのセミナーでは、各界の識者を基調講演にお招きして多様なテーマの無料オンラインセミナーを定期開催しています。
コンサルティングの豊富な実績から、次の⼀⼿となるヒントを導き出す場をご提供いたします。

申込み受付中のセミナー

モノづくりの源流であるECM改革とSCM連携
~強く柔軟なエンジニアリング環境の構築~

日本の製造業は、グローバルな競争の中で停滞しています。原油価格高騰や円安により売上高は横ばいとなり、苦戦を強いられています。 顧客ニーズにあった、環境を考慮した製品をタイムリーに市場投入することは、企業収益力の向上につながります。“多様化するニーズと技術革新”に対応しつつ“目標品質・目標コスト・納期遵守”を実現し、日本の製造業を復権させるためには、“ECM、SCM領域”の改革が不可欠です。 今回のセミナーでは、基調講演に株式会社ヨコオ(1922年創業、自動車用アンテナ、半導体検査治具、電子機器用コネクタ、医療機器とBtoB製品分野が事業領域)で製品開発改革に取り組まれている執行役員 経営企画本部長 角田 達朗氏をお招きし、モノづくり現場の経営視点から見るECM改革とSCM連携についてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは、実例をもとに具体的な実践方法について講演いたします。 【講演Ⅱ】ECM改革の肝である3Dデータ活用とPLM構築のポイントと実例 3Dデータの活用、BOM連携の整備、またそれらを支える情報基盤(PLM)構築のポイント 等 【講演Ⅲ】収益力向上に向けたグローバル連結原価の構築と活用 財務報告のためだけの原価ではなく、収益力向上に向けた『活動につながる原価』の構築と活用ポイント 等

成長戦略を支えるBSを重視したROICマネジメント

企業の長期的な成長を支えるためにはバランスシートのマネジメントが重要とされています。日本企業は短期的なPL上の収益を優先する傾向があります。 しかし、ROIC向上のためには、長期的視点でビジネスモデルと手持ち資産や将来的な投資を紐づけてバランスシートを思考する「BS脳」が求められています。 今回のセミナーでは基調講演として、鉄道事業を中核に不動産事業、生活サービス事業をはじめとした多数の事業領域を展開している東急株式会社 専務執行役員 藤原 裕久氏をお招きし、東急株式会社における成長戦略を支え、コングロマリット・プレミアムを創出するための資源配分、投資マネジメント、BSマネジメントについてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは、ROICマネジメント・事業構造改革の実践ポイントや事例を中心にご紹介いたします。 【講演Ⅱ】BSを中心としたROICマネジメントのポイント ROICを向上させ、継続的成長を支えるために必要となるBSを中心としたマネジメントのポイント 【講演Ⅲ】企業価値向上に向けた事業構造改革のポイント カーブイン・カーブアウト、スタートアップ投資等を活用し実効性をあげる改革とは?

PBR1.0超えを実現!資本コストと株価を意識した経営

東京証券取引所が「資本コストや株価を意識した経営」を要請した結果、各社が企業価値向上に向けてROE・ROICの目標値設定や資本コスト算出などの数値出しを進めています。ただし、資本効率を向上させるためには、数値や目標を出すだけではなく、経営の考え方やマネジメントの仕組みそのものを「短期的なP/L重視から中長期的なB/S重視」に変革し、事業構造改革とイノベーション創出を同時に実現することが重要となります。 今回は、PBR1倍割れの課題に対策を打ち、実際にPBR1倍を超える株価を実現されたMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 代表取締役 副社長執行役員 グループCFO 樋口 哲司氏をお招きし、「MS&ADグループのPBR1倍実現への取り組み」と題して、資本、リスク、リターンの一体的管理、PBR向上のために取り組む施策、投資家、アナリストとのコミュニケーションについてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは、講演Ⅱとして『資本効率を高めるROIC経営の実践』と題し、日本企業の実態としてのコングロマリット・ディスカウント問題、ROIC経営の成功の秘訣、ROIC経営に必要なグループ経営情報基盤構築の要諦についてご説明します。 講演Ⅲとして『企業価値向上を実現する「イノベーション」創出のためには』と題して、社会課題の解決に取り組み企業価値を高めているグローバル企業の実例、イノベーションの起点となる「ヒト」で勝つ組織作りについてご説明します。

配信中のセミナーアーカイブ

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企業価値を最大化するFP&A データに基づいた横串管理の実践

経済産業省の「持続的な企業価値向上に関する懇談会」において、日本企業のCFO組織及びFP&A機能の不足による事業戦略と財務戦略の連携の欠如が指摘されています。企業価値向上のためにはCFO組織及びFP&Aが重要な役割を果たすことが期待されていますが、特に重要なのは事業構造改革や事業投資などの事業戦略が今後の企業価値向上にどれだけ貢献するかと言ったプランニングの部分であり、これらを着実に実践するためにはFP&A機能の強化が不可欠です。 *FP&A(Financial Planning & Analysis)は、CFOの配下で、業績目標の達成のために計画策定やモニタリング、業績予測や分析を通じて、CEOや事業部門の意思決定を支援し、企業価値向上に貢献する機能。   【基調講演】今回は、旭化成株式会社 代表取締役 専務執行役員 堀江 俊保氏をお招きし、旭化成グループにおける事業ポートフォリオ転換とそれを支えるFP&A導入を試行する中での重要ポイントについてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、CFO組織の強化や効果的なFP&Aの導入・活用の実践ポイント、FP&Aの武器としての経営管理基盤などをご紹介します。   【講演Ⅱ】CFOの先見の明の裏にFP&Aあり と言われるようになるには FP&Aのミッションと導入方法、計画と見込みで未来を操る、事業戦略と財務戦略の連動による資本効率の向上 等   【講演Ⅲ】FP&Aの役割と武器となる情報基盤 一昔前の日本企業の不思議、FP&Aに求めること、FP&Aの武器となる情報基盤 等

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複雑化・肥大化するソフトウェア開発を効率化するデジタル技術の活用

製品の付加価値はハードからソフトへ大きくシフトしています。更にソフトの複雑さも、とてつもないスピードで増しており、市場の環境変化へいち早く追随するため、各社ソフトウェアファーストでの開発の重要性が増しています。   しかし、日本製造業では、ソフトウェア技術者の人員は少なく、投資もされていないのが実情であり、最適なソフトウェア開発・評価手法の未整備、評価に必要な設備投資(予算や導入期間)の不足、開発⼯程間での資産の活⽤不足など、ソフトウェア技術者は本来の開発以外の仕事に追われ、多忙を極めています。   また、自動車業界では、DX業界(GAFAM等)の製造業への参入も脅威となる中で、製造業各社はこれまでのやり方・価値観に縛られずに、DX流の考え方・プロセスを取り入れ、ものづくりで培った強みを融合させたソフト開発・開発シミュレーション環境の整備が急務です。   本セミナーでは、20年以上に渡って、豊富なシミュレーションの環境構築を通じ、トヨタ⾃動⾞のモデルベース開発を支援してきたトヨタテクニカルディベロップメント株式会社との共催で、「ソフトウェア開発におけるシミュレーション活用の必要性と、その際に直面する障壁」をテーマにパネルディスカッションを行います。   トヨタテクニカルディベロップメントからは「最先端のシミュレーション技術を活用した実例」、レイヤーズ・コンサルティングからは「ソフトウェア開発における他社取り組み事例・プロセス改革の方法論」についてそれぞれ講演いたします。

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コストを制するものはビジネスを制す!
~コスト競争力を高める原価企画と原価管理~

昨今、日本の製造業はインフレや円安、資源の争奪、気候変動・脱炭素、人手不足・賃金上昇、技術革新・生成AIなど激しい市場環境の変化によりビジネスモデル変革やサプライチェーン全体の見直しを迫られています。   そのようなコスト構造の変化が大きい環境下においては、開発段階での原価企画活動と量産段階での原価管理を徹底し、市場に受け入れられる価格・コストを作り込める企業がビジネスを制すと言っても過言ではありません。   今回は、基調講演に日野自動車 プロダクト推進部 室長 林 久嗣氏を招聘し、トヨタ自動車及び日野自動車で原価企画に長年従事されてきたご経験から、原価企画段階における原価作り込みの着眼点や在り方、原価企画を通じた人材育成についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、これまでのコストマネジメントに関するコンサルティング実績にもとづき、開発段階における原価企画と量産後の原価管理の在り方について解説いたします。   【講演Ⅱ】原価をつくりこむ!開発プロセスと原価企画の融合 【講演Ⅲ】真実の原価を見よ!実際利益・総原価管理の実践

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資本コストを上回る企業価値向上のための実践的取り組みとは
~短期的PL重視から中長期的BS重視へのマネジメント変革~

東証が「資本コストや株価を意識した経営」を要請した結果、各社が企業価値向上に向けてROE・ROICの目標値設定や資本コスト算出などの数値出しを進めていますが、まだまだ形式的な取り組みの面も否定できません。資本効率を向上させるためには、数値出しだけでなく、経営の考え方やマネジメントの仕組みそのものを「短期的なPL重視(PL脳)から中長期的なBS重視(BS脳)に変革」しなければいけません。   今回は、野村證券出身で『新解釈コーポレートファイナンス理論 「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?』の著者、コーポレート・ファイナンス研究の第一人者である大阪公立大学大学院  教授 宮川 壽夫 氏をお招きし、国内投資銀行・海外コンサルティングファームでの豊富な実務経験に基づき、コーポレート・ファイナンスの観点から見た今後の企業価値向上の実践についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、以下について講演いたします。 【講演Ⅱ】「かっこだけROICは失敗の素!ROIC経営の成功の秘訣」 失敗あるある、ROIC経営の成功の秘訣、マネジメント変革・組織運営変革のポイント 等   【講演Ⅲ】「ROIC経営の次世代戦略!情報基盤で競争優位を築く秘訣」 ROIC経営管理システムへの注目度の高まり、ROIC経営実践のための必要データとは?、段階的アプローチによるアジャイルな実現 等

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DX・AI時代のグローバル経営とは

生成AIを始めとしたAI技術が勃興し、私達の日常生活・ビジネスに大きく浸透してきています。例えば、日本企業にとってグローバル競争最大の障壁である言語の壁がAIによって打ち破られようとしています。日本企業の全社員に言語の壁がなくなることで、グローバルでのビジネスチャンスが飛躍的に広がります。AIによって地域や顧客に対する1to1での営業・開発・生産・物流をグローバルで展開することができ、日本企業の強みであるきめ細かい対応力を引き出すことができます。DXやAIの進展によって、日本企業のグローバル経営のアプローチが大きく変わろうとしています。   本セミナーでは、米国で10年にわたり最新の経営学研究に携わられた早稲田大学大学院 教授 入山 章栄氏より基調講演として「世界の経営学からみるAI経営の視座」についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、日本企業に求められる今後のグローバル競争におけるDX・AIを活用した改革の方向性について講演し、グローバル経営の在り方について解説いたします。   1.日本企業にとってのグローバルマーケティング ~成功パターンの進化に向けて~ 2.DX・AIが誘う次世代グローバルものづくり

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“我が社らしい人的資本経営”
CHRO・人事がクリエイティビティで勝つ

人的資本に係る報告のグローバル・スタンダードであるISO 30414の存在感が高まっており、日本での認証取得企業も急速に増えています。「如何に人的資本経営を推進するか」は各社の経営課題となりつつありますが、開示義務化対応の先には、ISO 30414等のエッセンスを経営・人事の仕事の仕方に如何に組み込み、そして特長のある人事部門理念に基づいた独自性のある人事戦略・施策を実践し、開示していくことが求められています。   食品企業としてISO 30414の認証を世界で初めて取得され、“社員も、会社も、社会もHappyに”を掲げた人的資本経営を体現しておられる日清食品ホールディングス株式会社 執行役員・CHRO 正木 茂 氏、人材開発部 課長 段村 典子 氏をお招きし、ISO 30414認証への取り組みと人事戦略についてお話しいただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは事例も交えて以下の講演をさせていただきます。 【講演Ⅱ】「人と組織を高めて勝つ」我が社らしい人的資本経営 ・差別化戦略としての人的資本経営・ISO 30414への向き合い方・使い方 ・ISO 30414に関する最新動向、人的資本経営の実現・高度化における人事部門の役割   【講演Ⅲ】実録:人的資本経営を高度化するための土台作り ・ISO 30414認証取得の実践・プレ監査のポイント ・独自性のある人的資本レポートの作り方 ・人的資本経営高度化に向けて、構築すべき仕組み~ISO 30414の効果的な使い方~

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新時代の製品開発のデジタル革新~モデルベース開発を実現せよ~ モデルベース開発が企業全体にもたらす効果とそこに欠かせないCAEの社内定着のノウハウ

『デジタルトランスフォーメーション』や『インダストリー4.0』と、製造業においてもデジタル化の必要性が長らく叫ばれてきました。しかし、多くの企業では従来の2D図面による開発業務が足かせとなり、デジタル技術による製品開発プロセス革新が進んでいないのが実情です。   本セミナーでは、MBE※の実践をテーマに、3DモデルおよびCAEによる開発から生産までの一気通貫プロセス改革について講演いたします。   基調講演では、肥大化するソフトウェア開発、相反する「品質」と「コスト」と「時間」の課題をデジタル技術とプロセス革新で乗り越えたマツダでモノ造り革新のDXを推し進められている、マツダ株式会社 常務執行役員兼CIO 木谷 昭博 氏よりご講演をいただきます。   また、レイヤーズ・コンサルティングからは「MBEによるデジタル化とプロセス革新で開発LT半減を実現した事例とポイント」、構造計画研究所からは「クラウドで実現する製品開発イノベーション」と題して、それぞれ講演いたします。   ※MBE:Model Based Enterprise 製品・ヒト・環境などをモデル化し、シミュレーションや下流工程で活用する手法   ※CAE:Computer Aided Engineering 開発初期段階から行うコンピュータを用いた仮想試作・試験

過去のセミナー

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