SEMINAR

セミナー情報

レイヤーズ・コンサルティングのセミナーでは、各界の識者を基調講演にお招きして多様なテーマの無料オンラインセミナーを定期開催しています。
コンサルティングの豊富な実績から、次の⼀⼿となるヒントを導き出す場をご提供いたします。

申込み受付中のセミナー

グローバル経営に求められる 経済安全保障の実践的取組

VUCAの時代のグローバル経営においては経済安全保障への対応が企業に求められています。日本企業の対応は、他社と足並みを揃えたり、制度化されてからの対応に留まる傾向があります。しかし、経営現場で必要な実践的取組のためには、自社だけではなく基幹部材のサプライヤーも含めた管理や重要技術の技術管理など、コンプライアンスではなく「経営目線での関与」が求められています。 今回のセミナーでは、基調講演に大学で教鞭をとる傍ら、講演やテレビ出演等の発信、グローバル企業の役員、顧問とマルチに活動されている明星大学 経営学部教授 細川 昌彦氏をお招きし、グローバル経営において求められる経済安全保障の実践的取組についてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは、地政学リスク等に対応するグローバル経営の実践ポイントや事例を中心にご紹介します。 講演Ⅱ『グローバル経営に求められる地政学等のリスク管理』 ・地政学や災害等のリスクポートフォリオ分析とは何か? ・リスクを加味した事業戦略策定のためのシナリオプランニングとは? 講演Ⅲ『グローバル経営に求められる生産戦略のポイント』 ・激変する環境に対応する生産戦略とは? ・柔軟性の高いSCMマネジメントシステムとデータベースの重要性とは何か?

Tagetik Japan共催オンラインセミナー
環境変化に対する即応力を高めよ
~FP&Aによる情報収集力&意思決定強化~

“アメリカ第一主義”を掲げ、過激な発言が目立つトランプ次期大統領。アメリカの経済政策が大きく変わり、世界経済の潮流も変わることが予想されます。さらに言うならば、流れの読めない激流となると予想される方も多いのではないでしょうか。環境変化の激しい時代には、その変化をいち早く察知し、他社に先駆けて対策を打つことが非常に重要です。 今回のセミナーでは、激しい環境変化への即応力を高めるための方策として、現場からの情報収集力の強化と、いち早く意思決定するための決定力強化のための実践ポイントを解説します。 ■講演内容 【講演Ⅰ】激動の時代にFP&Aは何をすべきか ~環境変化に即応するための“構え”とは~ 株式会社レイヤーズ・コンサルティング 経営管理事業部 兼 BPO事業部 マネージングディレクター 青柳 智子 【講演Ⅱ】FP&Aを支える情報基盤の要件とは ~データに基づく機動的な意思決定支援の実現~ 株式会社レイヤーズ・コンサルティング 経営管理事業部 マネージャー 富重 成顕 【講演Ⅲ】 デモで体感!本社・事業部門のFP&A革新 ~CCH Tagetikが実現するデータ統合と活用~ Tagetik Japan株式会社 シニア プリセールス マネージャー 梶原 京子氏   ■お申込み方法 本セミナーはTagetik Japan株式会社と株式会社レイヤーズ・コンサルティングの共催セミナーとなります。セミナーへのお申込みはページ内の「このセミナーに申し込む」ボタンよりお願いいたします。(Wolters Kluwerサイトに遷移します。) ※お申込みの際にいただきました情報はTagetik Japan株式会社、株式会社レイヤーズ・コンサルティングの各社で共有されます。各社の個人情報の取り扱いにつきましては、下記をご覧ください。 株式会社レイヤーズ・コンサルティング ・プライバシーポリシー:https://www.layers.co.jp/privacypolicy/ ・個人情報の取り扱いについて:https://www.layers.co.jp/personalinfo/ Tagetik Japan株式会社 ・プライバシーポリシー:https://www.wolterskluwer.com/ja-jp/privacy-cookies

形式的な取り組み、開示では許されない
株式市場が求めるROIC・資本コスト経営の実践と具体的施策

2023年4月の東証の「資本コストや株価を意識した経営」の要請を受け、各企業は資本効率向上の取り組みを進め、プライム市場の9割、スタンダード市場の5割がその取り組みを開示しています。 しかし、東証は2024年10月に、取り組みが甘い事例を「投資者の目線とギャップがある事例」として公表し、形式的な取り組みや開示について厳しい指摘をしています。 このように、今後さらに株式市場からは、形式的な取り組みではなく、具体的な施策と効果が求められると予想されます。 基調講演「企業価値向上に向けた理論と実践(ケーススタディ)」 今回は、企業価値評価や企業変革、財務会計などの研究を行う傍ら、MBA教育や社外取締役として産学両面で活動をされている、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授 野間 幹晴氏をお招きし、企業価値やROIC/資本コストといったコーポレートファイナンスの基本的な理論と、それを企業経営に活かしたケーススタディについてお話しいただきます。 講演Ⅱ「ROIC本格導入に向けた 経営と事業マネジメントの方法論の要諦」 講演Ⅲ「今だけ見ていてはだめ!過去・現在・未来を繋ぐシナリオ型ROIC経営」 東証の要請を受けて、形式的な開示対応をした企業と、本腰を入れて社内改革を行い、毎年改革を進めている企業に分かれてきています。 レイヤーズ・コンサルティングからは、豊富なROICに関わる支援実績から、東証・投資家の求める資本収益性改善に本腰を入れて取り組んだ成功企業は、何を、どう考え、どういう制度を構築したか?その方法論の要諦についてご紹介します。

BlackLineセミナー「戦略的パートナーへの転換を果たす、FP&A改革のステップ 〜AI活用を見据えた未来のファイナンス組織の在り方とは〜」にて講演

2025年3月5日(水)に開催されるBlackLine主催セミナー「戦略的パートナーへの転換を果たす、FP&A改革のステップ 〜AI活用を見据えた未来のファイナンス組織の在り方とは〜」にて、当社 経営管理事業部 兼 BPO事業部 マネージングディレクターの青柳 智子が以下のテーマで講演をいたします。 「FP&Aが企業価値を向上させるメカニズムと取組ステップ」 株式会社レイヤーズ・コンサルティング 経営管理事業部 兼 BPO事業部 マネージングディレクター 青柳 智子 ■講演概要 ここ数年FP&Aの導入が各企業に広がっていますが、取り組みの状況には大きく差があるように見受けられます。本セミナーでは、FP&Aの良くある課題と成功事例に触れながら、どのようなステップでFP&Aを強化していくことが望ましいのか、組織や制度、業務、システム、人材育成までを見据えて具体的にご紹介いたします。 ■お申込み方法 本セミナーへのお申込みはページ内の「このセミナーに申し込む」ボタンよりお願いいたします。(ブラックライン株式会社のページに遷移いたします)

HRテクノロジーコンソーシアム主催「悩めるサス推・人事部必見!人的資本開示の最適解と人的資本経営の強化ポイントとは」にて講演

2025年2月27日(木)に開催される一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム主催セミナー「悩めるサス推・人事部必見!人的資本開示の最適解と人的資本経営の強化ポイントとは」にて、当社 HR事業部 ディレクターの小宮 泰一が以下のテーマで講演をいたします。 『脱「人的資本経営祭り」~我が社らしい「本来の」人的資本経営へ』 株式会社レイヤーズ・コンサルティング HR事業部 ディレクター 小宮 泰一 ■講演概要 「人的資本経営」は、言葉として確実に広まり存在感を高めている。他方でその実状は、有価証券報告書等の法定対応、統合報告書への形式的掲載、他社動向等への通り一遍の追従にとどまる例も少なくない。すなわち、「我が社らしく」ヒトを活かして企業価値を高める本来の人的資本経営に未着手の事例も多い。 「人的資本開示祭り」はここらで終わりにして、我が社らしい 「本来の」人的資本経営を考えてみませんか? ■お申込み方法 本セミナーへのお申込みはページ内の「このセミナーに申し込む」ボタンよりお願いいたします。(セミナーのページに遷移いたします)

配信中のセミナーアーカイブ

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モノづくりの源流であるECM改革とSCM連携 ~強く柔軟なエンジニアリング環境の構築~

日本の製造業は、グローバルな競争の中で停滞しています。原油価格高騰や円安により売上高は横ばいとなり、苦戦を強いられています。 顧客ニーズにあった、環境を考慮した製品をタイムリーに市場投入することは、企業収益力の向上につながります。“多様化するニーズと技術革新”に対応しつつ“目標品質・目標コスト・納期遵守”を実現し、日本の製造業を復権させるためには、“ECM、SCM領域”の改革が不可欠です。   今回のセミナーでは、基調講演に株式会社ヨコオ(1922年創業、自動車用アンテナ、半導体検査治具、電子機器用コネクタ、医療機器とBtoB製品分野が事業領域)で製品開発改革に取り組まれている執行役員 経営企画本部長 角田 達朗氏をお招きし、モノづくり現場の経営視点から見るECM改革とSCM連携についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、実例をもとに具体的な実践方法について講演いたします。   【講演Ⅱ】ECM改革の肝である3Dデータ活用とPLM構築のポイントと実例 3Dデータの活用、BOM連携の整備、またそれらを支える情報基盤(PLM)構築のポイント 等   【講演Ⅲ】収益力向上に向けたグローバル連結原価の構築と活用 財務報告のためだけの原価ではなく、収益力向上に向けた『活動につながる原価』の構築と活用ポイント 等  

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グローバルマーケットで勝ち続けるための『コスト競争力』強化

現在、日本の大手製造業の海外売上比率が50%を超えるなどグローバル競争が益々加速していますが、欧米企業に比べて利益率は数%、ROEは10%以上も劣っている状況です。さらに脱炭素などの環境規制強化や人件費・物流費・資材費の高騰など、コストアップ要因が増える中で勝ち残っていくためには競合他社に負けない『コスト競争力』が必要不可欠です。     今回はトヨタ自動車の原価企画部長を歴任し、現在はSBI大学院大学教授である小林 英幸氏をお招きし、トヨタ流の原価企画における原価の作り込みと管理手法についてお話しいただきます。特に今回はこれまで語られなかったソフトウェアや物流コストなど、多くの企業で問題となっているコストにも焦点を当てて語っていただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、量産前段階での原価企画活動と量産時の原価管理活動の具体的な実践方法について、事例を交えてご紹介します。   講演Ⅱ『マーケットプライスを意識せよ!製品開発×原価企画でコストを作り込む』 ・原価を作り込む3要素 (プロセス×データ×組織) ・モジュール開発と原価企画、製品開発と原価企画 ・原価企画におけるサプライヤー・外注先の有効活用・連携強化のポイント   講演Ⅲ『ものづくり力の真価を引き出す実際原価管理の実践』 ・標準原価ではなく実際原価 ・実際原価があるから意思決定できる  最適地生産、製品ディスコン、価格コントロール 等

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基幹システム刷新を成功させるために
~強力なプロジェクト推進と経営改革・業務改革の実現~

多くの企業で基幹システムの刷新が進められていますが、成功裡にサービスインし、成果を上げているプロジェクトばかりではありません。プロジェクトの成否を分かつのはどのような要因なのでしょうか。当セミナーでは、基幹システム刷新を成功させるためのアプローチをご紹介いたします。     今回のセミナーでは、基調講演に株式会社JALカード 代表取締役社長 西畑 智博氏をお招きし、JALグループのDX化に長期にわたって取り組まれているご経験を踏まえ、JALグループにおける改革と基幹システム刷新の要諦についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、経営改革・業務改革を目的とした基幹システム再構築の成功のポイントを事例を交えてご紹介いたします。   講演Ⅱ「経営改革・業務改革のための基幹システム再構築」 今までの進め方ではダメな理由/コアプロセスにおける改革とイノベーションの例/基幹システム再構築を成功させるには   講演Ⅲ「基幹システム刷新を成功に導くスパイラルアプローチとは」 Fit to Standardだけではもう古い/シナリオベースERP導入による業務標準化とシステム変更対応

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成長戦略を支えるBSを重視したROICマネジメント

企業の長期的な成長を支えるためにはバランスシートのマネジメントが重要とされています。日本企業は短期的なPL上の収益を優先する傾向があります。 しかし、ROIC向上のためには、長期的視点でビジネスモデルと手持ち資産や将来的な投資を紐づけてバランスシートを思考する「BS脳」が求められています。   今回のセミナーでは基調講演として、鉄道事業を中核に不動産事業、生活サービス事業をはじめとした多数の事業領域を展開している東急株式会社 専務執行役員 藤原 裕久氏をお招きし、東急株式会社における成長戦略を支え、コングロマリット・プレミアムを創出するための資源配分、投資マネジメント、BSマネジメントについてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、ROICマネジメント・事業構造改革の実践ポイントや事例を中心にご紹介いたします。   【講演Ⅱ】BSを中心としたROICマネジメントのポイント ROICを向上させ、継続的成長を支えるために必要となるBSを中心としたマネジメントのポイント   【講演Ⅲ】企業価値向上に向けた事業構造改革のポイント カーブイン・カーブアウト、スタートアップ投資等を活用し実効性をあげる改革とは?  

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PBR1.0超えを実現!資本コストと株価を意識した経営

東京証券取引所が「資本コストや株価を意識した経営」を要請した結果、各社が企業価値向上に向けてROE・ROICの目標値設定や資本コスト算出などの数値出しを進めています。ただし、資本効率を向上させるためには、数値や目標を出すだけではなく、経営の考え方やマネジメントの仕組みそのものを「短期的なP/L重視から中長期的なB/S重視」に変革し、事業構造改革とイノベーション創出を同時に実現することが重要となります。   今回は、PBR1倍割れの課題に対策を打ち、実際にPBR1倍を超える株価を実現されたMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 代表取締役 副社長執行役員 グループCFO 樋口 哲司氏をお招きし、「MS&ADグループのPBR1倍実現への取り組み」と題して、資本、リスク、リターンの一体的管理、PBR向上のために取り組む施策、投資家、アナリストとのコミュニケーションについてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、講演Ⅱとして『資本効率を高めるROIC経営の実践』と題し、日本企業の実態としてのコングロマリット・ディスカウント問題、ROIC経営の成功の秘訣、ROIC経営に必要なグループ経営情報基盤構築の要諦についてご説明します。 講演Ⅲとして『企業価値向上を実現する「イノベーション」創出のためには』と題して、社会課題の解決に取り組み企業価値を高めているグローバル企業の実例、イノベーションの起点となる「ヒト」で勝つ組織作りについてご説明します。

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企業価値向上を果たすためのCFO組織とFP&Aの強化とは

日本企業の企業価値向上を果たすためには、CFO機能の強化が不可欠です。欧米で一般的なFP&A(Financial Planning & Analysis)は、CFOの配下で、業績目標の達成のために計画策定やモニタリング、業績予測や分析を通じて、CEOや事業部門の意思決定を支援し、企業価値向上に貢献する機能であり、日本企業の企業価値向上のためにはこのFP&A機能の強化・活用が必須といえます。   【基調講演】 FP&A教育の第一人者として「最先端の経営管理を実践するFP&Aハンドブック」(中央経済社)などを執筆された日本CFO協会 FP&Aプログラム運営委員会 委員長(元 インテル日本法人CFO、元 日本トイザらス 代表取締役副社長兼CFO)の石橋 善一郎 氏をお招きし、企業価値向上のためのFP&Aの導入・活用についてご講演いただきました。   レイヤーズ・コンサルティングからは、真のCFO組織への変革、FP&A機能強化のポイント、財務経理機能におけるSSC・BPOによる生産性向上などを講演しました。   【講演Ⅱ】真のCFO組織への変革と、FP&Aが活躍するためのポイント 真のCFO組織とは何か、FP&Aに必要な武器と備え方、日本企業でどのようにFP&A活用の土壌をつくるか 等   【講演Ⅲ】FP&Aを活かす、財務経理機能の生産性向上とリソースシフト FP&Aが本来業務に注力できる組織の在り方、SSC/BPO化による戦略家へのリソースシフト、グループ横串管理のための会計システム統一 等

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本社・間接部門のグレートリセット “業務改革”と“人の流動・循環”で勝つ

PBR1倍割れ、低い生産性に対し、資本市場からの改革要請が増えています。その改革の焦点の一つとして、これまで手をつけてこなかった、または手をつけたものの十分な成果が得られていない「本社・間接部門の改革」が再注目されています。本社・間接部門の業務・体制を根本から見直すには、業務改革と人事・人財改革の同時実践(グレートリセット)が必要と考えます。   株式会社people first 代表取締役 八木 洋介氏をお招きし、「日本企業の経路依存性」、「調整型人事からの脱却、競争型人事導入の必要性」、「スピーディーで大胆な全社改革」など、日本企業が行うべきアクションについてご講演いただきます。​   レイヤーズ・コンサルティングからは、 【講演Ⅱ】『価値創造本社になるためのグレートリセット』と題し、本社・間接部門オペレーションの抜本的な変革と、企業内外での人の流動・循環を戦略的かつ同時並行的に進めることにより、持続的に生産性・付加価値を高めていく考え方や具体的方策について、コンサルティング事例も交えて講演いたします。   【講演Ⅲ】『本社・間接部門変革の実践アプローチ』と題し、当社が目の当たりにした「成果に結びつかない業務改革」から学ぶ教訓や、経営陣・人事が一体となって進める改革の要諦・ポイントについて、本社・間接部門業務におけるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の効果的な活用事例も交えて講演いたします。

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企業価値が向上するCFO組織の在り方
~競争戦略の基盤論理に基づく競争に打ち勝つ組織~

東証は「資本コストや株価を意識した経営の実現」として、上場企業に対し資本効率の更なる向上を強く要請しています。 しかし、ROE8%以上・PBR1倍以上の上場企業は依然約3割程度しかなく、市場からは「日本企業はまだまだ企業価値向上ができていない」との厳しい見方がされています。こうした企業価値向上を実現していくためには、特にCFOとCFO組織を強化することが重要です。   【基調講演】 一橋ビジネススクール特任教授 楠木建氏をお招きし、「競争戦略の基盤論理」に基づく、日本企業が中長期的に企業価値を向上するためのポイントとCFO組織の今後の在り方についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、CFO組織による企業価値向上のための事業投資マネジメントと意思決定を支えるデータ経営について講演いたします。   【講演Ⅱ】CFO組織による企業価値向上と競争戦略を意識した事業投資マネジメント 企業価値向上に求められる投資マネジメント、全体投資枠の設定と各投資案件の評価・配分、投資シミュレーションなどの要諦 等   【講演Ⅲ】CFO組織の合理的な意思決定とアカウンタビリティを支えるデータ経営 グループ経営情報基盤の必要性、実現に向けた現状の日本企業における課題、データ経営を支える仕組みの導入に向けた手法・アプローチ 等

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企業価値を最大化するFP&A データに基づいた横串管理の実践

経済産業省の「持続的な企業価値向上に関する懇談会」において、日本企業のCFO組織及びFP&A機能の不足による事業戦略と財務戦略の連携の欠如が指摘されています。企業価値向上のためにはCFO組織及びFP&Aが重要な役割を果たすことが期待されていますが、特に重要なのは事業構造改革や事業投資などの事業戦略が今後の企業価値向上にどれだけ貢献するかと言ったプランニングの部分であり、これらを着実に実践するためにはFP&A機能の強化が不可欠です。 *FP&A(Financial Planning & Analysis)は、CFOの配下で、業績目標の達成のために計画策定やモニタリング、業績予測や分析を通じて、CEOや事業部門の意思決定を支援し、企業価値向上に貢献する機能。   【基調講演】今回は、旭化成株式会社 代表取締役 専務執行役員 堀江 俊保氏をお招きし、旭化成グループにおける事業ポートフォリオ転換とそれを支えるFP&A導入を試行する中での重要ポイントについてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、CFO組織の強化や効果的なFP&Aの導入・活用の実践ポイント、FP&Aの武器としての経営管理基盤などをご紹介します。   【講演Ⅱ】CFOの先見の明の裏にFP&Aあり と言われるようになるには FP&Aのミッションと導入方法、計画と見込みで未来を操る、事業戦略と財務戦略の連動による資本効率の向上 等   【講演Ⅲ】FP&Aの役割と武器となる情報基盤 一昔前の日本企業の不思議、FP&Aに求めること、FP&Aの武器となる情報基盤 等

過去のセミナー

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