マーケティング戦略・営業改革のコンサルティングサービス

日本社会が成長フェーズから成熟フェーズに移行し、日本経済の成長エンジンを担ってきた主要業界の成熟化も進みました。それに伴い、日本企業の営業部門の生産性は著しく低下しています。業界全体の成熟化に、顧客ニーズの多様化…。営業業務の中に多くの非効率が生まれ、生産性を低下させているのです。

人的リソースが足りていても、人員配分の最適化ができていない場合もあるでしょう。あるいは、硬直化した既存の思想にとらわれ、停滞感が漂う組織があるかもしれません。DX（デジタルトランスフォーメーション）を活用した営業改革は企業の生き残りのためにも避けては通れないプロセスなのです。

持続的成長ためには成長戦略を描く必要があります。その中核となるのがマーケティング戦略。多様化かつ複雑化する顧客ニーズをピンポイントで把握するため、高度なマーケティング戦略の策定は欠かせません。それが企業全体の包括的な成長戦略にも直結するでしょう。

当社は各企業が抱える成長戦略の個別課題に応じたコンサルティングサービスを提供します。

マーケティング・営業改革のコンサルティングサービス

マーケティング・営業改革のコンサルティングサービスについて、詳細をご紹介いたします。

販売費の最適化・戦略プライシング

値引やリベート、協賛金などの商流の中で発生する販売費。日本全体で推定約15兆円にもなると言われています。年々肥大化していく販売費について、目的不明や効果不明の『死に金』販売費を抽出し、『活き金』に変えるための、レイヤーズ独自の実践的な営業改革プログラムです。
デジタルマーケティング

コロナ禍で急務となったマーケティング・営業のデジタル化。とかくMAやSFAの導入が先に走りがちですが、ただツールを入れても引合・受注は増えません。レイヤーズでは、引合・受注を倍増させるための効果的なデジタルマーケティングの戦略・仕組・プロセス構築を、自社実践での経験も踏まえてご支援します。
デジタル営業改革

欧米に比べ1.5倍以上の差をつけられた日本企業の営業生産性。価値を生まない仕事から営業担当者を解放し、時代に合った効果的な開拓手法を開発し、科学的なプロセス管理手法を導入していくための営業改革を、デジタルテクノロジーも組み入れてご支援します。
営業のリスキリング

コロナ禍により営業の主戦場だった「対面商談」の場が限定され、その価値は拍車をかけて問われています。営業マンとして価値ある存在としてあり続けるための、知識スキル、行動モデル、仕組や組織体制のトータル変革プログラムをご提供します。
CX戦略・CRM構築

加速する顧客接点のデジタル化に対応するために、顧客行動の解析から新たなタッチポイントの設計、顧客満足度の向上を図っていくための具体的な施策導入やプロセス構築を図り、顧客継続率の向上、NPSの向上、顧客利用頻度・単価の向上により利益創出につなげて行きます。

マーケティング戦略・営業改革に関連するセミナーアーカイブ

マーケティング戦略・営業改革に関連するセミナーアーカイブ動画を配信しています。ご興味をお持ちいただけましたら是非お申し込みください。

データドリブン経営の実践
～データ・ビジネス・カンパニーへの変革～

DXブーム以降、成功事例として、データを駆使して収益・生産性を飛躍的に向上させている企業がありますが、それは一握りで、その陰で大半の企業は、失敗・苦戦、又は、そもそも実践に移せてすらおらず、成功企業と失敗・出遅れ企業で二極化している状態です。もはやDXは、単なるブームではなく、全ての企業が乗り越えるべき変化であり、かけ声やポーズで終わらせず、いかに実践して、いかに成果に結びつけるかが求められています。　基調講演では、株式会社JALカード西畑社長をお招きし、JALグループのDX事例を交えながら、DX成功のキーファクターと取るべきアプローチを、ご講演いただきます。　 1.　JAL史上最大の、旅客基幹システム刷新「SAKURA プロジェクト」成功の鍵 2.　新たな価値創発の場「JALイノベーション・ラボ」から見えたイノベーションの本質 3.　JALカードでの挑戦として、データ・ビジネス・カンパニーへの変革レイヤーズ・コンサルティングからは、データドリブンによるビジネスモデル変革や、データ活用によるマネジメント変革の事例と実践ポイントをご紹介いたします。　【講演Ⅱ】　「データ・マネタイゼーションの実践」 “次なる金脈”と言われるデータを収益化していく為の実践ポイントをご紹介　【講演Ⅲ】　「データ駆動型でのオペレーショナル・エクセレンスの実現」データ活用でのオペレーション改革に向けた着眼点と実践ポイントをご紹介

その他のセミナーアーカイブ一覧