自社コア技術を最大限に活用する製品アーキテクチャー変革の実践
セミナーテーマ | 製品アーキテクチャー分析 |
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ビジネスモデルが変革し、製品が多様化、オープン化していく中で、オープン・クローズアーキテクチャ戦略の良否が企業存続を左右します。自社は何処でどの様に戦うのかを明確化するために自社のコア技術を明確にする事が必須です。モジュール化、MBSE開発等が注目を浴びる中、本当の意味で、自社のコア技術とモジュールの関係を理論的に整理できているでしょうか?
現実的な製品構想は、モジュール化を目指しているものの、モジュール間の相互依存が強く、コア技術とノンコア技術を切り離したモジュール設計が出来ていないケースが多く見受けられます。
モジュール間の切り離しができないことで、特定モジュールに変更が入ると設計変更影響が大きくなり、結果として開発期間が膨大にかかってしまう傾向にあります。また、モジュール交換による組み合い開発もできなくなるので、マスカスタマイゼーションへの対応も迅速にはできなくなってしまいます。モジュール間の依存度を下げるためにはどのように考えれば良いのか?を理論的にしかも実践的に対応できる考え方が「アーキテクチャー分析手法」になります。
本セミナーは、まずレイヤーズ・コンサルティングより、現在の製造業に対する環境の変化と対応されつつあるビジネスモデルの事例と、今後製造業が圧倒的な生産性を向上させるために「ものづくりアプローチ」を抜本的に見直すための5つのポイントを事例を交えてご説明いたします。
続いて、埼玉大学教授で東京大学ものづくり経営研究センター特任准教授の朴 英元先生からアーキテクチャー分析が求められる背景とアーキテクチャ分析概論のご説明をいただきます。
最後に、青山学院 HiCON 主幹研究員の阿部 武志先生より、アーキテクチャ分析手法の実践的活用方法を実際に活用した大手製造業の事例を元にご説明いただきます。
開催概要
開催日時 | 2018年1月25日(木) 13:00~16:30 (受付開始/12:30) |
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会費 | 無料(事前登録制) |
会場 |
コンファレンススクエア M+(エムプラス)1Fサクセス 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 会場地図 |
交通 | ■JR 東京駅丸の内南口 徒歩2分 ■地下鉄 丸ノ内線東京駅 地下道経由 徒歩3分 |
定員 | 50名 ※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。同業他社等のお申込みはご遠慮ください。 |
対象 | ものづくり企業の経営者、事業本部長、商品企画部門、設計開発部門の方 |
主催 | 株式会社レイヤーズ・コンサルティング |
お問い合わせ | 株式会社レイヤーズ・コンサルティング セミナー事務局担当:馬場、大友 TEL:03-5547-1180 E-MAIL:seminar@layersconsultingold.local |