今求められる経理財務部門の
『再生』
~脱・構造不況ファンクション~

社員のエンゲージメントに注目する企業が増えている。とりわけ経理財務部門においては、本来業務以外に多くの時間が費やされており、多くの企業では、働き方改革として作業効率化のツール導入を行うなどの施策を行っているが、それだけではエンゲージメントの向上には繋がらない。経理財務部門の実態と抜本的な対策として有効なアプローチを紹介する。

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経理財務部門は、今、『構造不況ファンクション化』している

経理財務部門の68%の社員が、
3年以内に他部門へ異動をしたいと思っている。

経理財務部門の実態 
~多くの企業で聞く『声』

経理財務部門は、『人気がない』。
優秀な人材が入ってくれないし、すぐに出ていってしまう。

経理って集計とミスのチェックばっかりやらされて、会社としても
決算だけ仕上げればいいとおもっている。地位が低い。

四半期決算にずっと追われて、
分析など本来のCFO機能としては何もできていない。

RPA、AIなどを使えば自動化できるはずなのに
ずっと人海戦術でExcelを駆使して資料を作らされている。

様々な企業の経理財務部門から、「経理財務部門は人気がない」 「集計とミスチェックばかりでつまらない」といった『声』が。
今、多くの企業で経理財務部門は『構造不況』を起こしている機能となってしまっている。

では、どうすればいいのか。

本来業務に注力することが重要

当社の調査では、コア業務量が多くなればなるほど、イキイキ度が高くなり、
逆に特にノンコア業務が多くなればなるほど、イキイキ度は下がっている。(表1)

表1「イキイキ度とコア・ノンコア業務の関連性」

経理部門再生へのアプローチとは?

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