2019.7.29
『デジタル時代におけるビジネスモデル変革のあり方とは
~デジタルイノベーション責任者によるパネルディスカッション~』
セミナーレポート
ご挨拶
「事業開発・デジタルマーケティング賢人倶楽部について」
・設立の趣意
・活動の概要と今後の展望
日本電信電話株式会社
元副社長 CTO
事業開発・デジタルマーケティング 賢人倶楽部 会長
宇治 則孝 氏
講演
「デジタルを駆使したビジネスモデル変革の要諦」
・大企業を阻むビジネスモデル改革の壁
・PoCを超えて実行に移すためのポイント
・実際事例にみるイノベーション成功のポイント
・デザイン型ビジネスモデル変革の方法論と進め方
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
事業戦略事業部
統括マネージングディレクター
草加 好弘
パネルディスカッション
「事業開発・デジタルマーケティング賢人倶楽部メンバーによるデジタル時代におけるビジネスモデル変革の方向性」
アジェンダ
・各企業におけるデジタルイノベーションの取り組み
・大企業でイノベーションを起こす上での課題
・日本企業に今後求められること
パネリスト紹介
企業情報化協会(IT協会)名誉会長、日本テレワーク協会名誉会長、第一三共、横河電機社外取締役、国際大学GLOCOM客員教授、京都大学ITアドバイザー等を兼ねる。著書に『クラウドが変える世界-企業経営と社会システムの新潮流』(日本経済新聞出版社)等。
企業情報化協会(IT協会)名誉会長、日本テレワーク協会名誉会長、第一三共、横河電機社外取締役、国際大学GLOCOM客員教授、京都大学ITアドバイザー等を兼ねる。著書に『クラウドが変える世界-企業経営と社会システムの新潮流』(日本経済新聞出版社)等。
常務執行役員
マーケティング本部 本部長
1985 年、インテルジャパン株式会社(現インテル株式会社)に⼊社。PC/サーバ/組み込み機器向けアプリケーション・エンジニアなどの分野のマネージャを歴任。1999広報室 室⻑に就任。インテルのスポークスパーソンの役割を担う。以後、インテル・アーキテクチャ技術本部本部⻑、マーケティング本部本部⻑、技術開発・製造技術本部本部⻑を歴任。2009 年に取締役、2011 年取締役 副社⻑、2012 年取締役 兼 副社⻑執⾏役員に就任。2016 年インテル株式会社退社後、同⽉横河電機株式会社⼊社し現在に至る。常務執⾏役員 マーケティング本部本部⻑としてマーケティング本部を統括。
常務執行役員
マーケティング本部 本部長
1985 年、インテルジャパン株式会社(現インテル株式会社)に⼊社。PC/サーバ/組み込み機器向けアプリケーション・エンジニアなどの分野のマネージャを歴任。1999広報室 室⻑に就任。インテルのスポークスパーソンの役割を担う。以後、インテル・アーキテクチャ技術本部本部⻑、マーケティング本部本部⻑、技術開発・製造技術本部本部⻑を歴任。2009 年に取締役、2011 年取締役 副社⻑、2012 年取締役 兼 副社⻑執⾏役員に就任。2016 年インテル株式会社退社後、同⽉横河電機株式会社⼊社し現在に至る。常務執⾏役員 マーケティング本部本部⻑としてマーケティング本部を統括。
1981年、東京急行電鉄に入社。2010年、イッツ・コミュニケーションズ社長に就任。2015年、東京急行電鉄取締役生活創造本部長に就任。同本部は、リテール事業、生活サービス事業を管轄。これまで新規事業立ち上げを数多く主導し、現職ではこのほか、MaaS・空港運営・観光開発を始め様々な新規案件に取り組んでいる。その他、BC(事業継続)、CSR等の活動を進めている。
1981年、東京急行電鉄に入社。2010年、イッツ・コミュニケーションズ社長に就任。2015年、東京急行電鉄取締役生活創造本部長に就任。同本部は、リテール事業、生活サービス事業を管轄。これまで新規事業立ち上げを数多く主導し、現職ではこのほか、MaaS・空港運営・観光開発を始め様々な新規案件に取り組んでいる。その他、BC(事業継続)、CSR等の活動を進めている。
モデレーター紹介
2019年7月29日 東京コンファレンスセンター・品川で「デジタル時代におけるビジネスモデル変革のあり方とは~デジタルイノベーション責任者によるパネルディスカッション~」と題したセミナーを開催いたしました。本セミナーでは、2012年に発足した「事業開発・デジタルマーケティング賢人倶楽部(※)」メンバーの皆様にパネリストとしてご登壇いただき、大企業でどのようにイノベーションを起こしていくかについて、様々な視点から議論をしていただきました。
(※事業開発・デジタルマーケティング賢人倶楽部とは・・・
上場企業各社の事業開発担当役員、デジタルマーケティング担当役員の方々が参加し、最新事例や各社動向を題材に、本音で議論・研究を行い、セミナー等を通じた外部発信を行う。2012年に倶楽部が発足し、2019年現在で21社が参加。これまでに全22回開催。)
冒頭のオープニングでは、レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役COO 中防が、日本企業が世界で取り残されてしまっている現状を説明し、世界で日本がもう一度輝きを取り戻すためには、大企業がイノベーションの先導役となることが必要であると、危機感をもって会場に訴えました。
NTT 元副社長 CTO 宇治則孝氏(事業開発・デジタルマーケティング賢人倶楽部 会長)は、他業種・異業種間で行われる賢人倶楽部の取り組みの一部を紹介され、Society5.0の実現に向けてデジタル主導のイノベーションの重要性が、いま更に高まってきていることを説明されました。
パネルディスカッションでは、パネラーの皆様より、自社でイノベーションを起こすために具体的にどのような施策を実施されているかについてご紹介いただいた上で、施策に実効性をもたせ、成功させるために重要なポイントについて議論を交わしていただきました。
パネラーの皆様からは、それぞれの目指すイノベーションの方向性と、組織風土を変えていくための創意工夫を熱く語っていただき、強い意志と熱意をもって変革に取り組む姿勢が会場の皆様にも
当社講演では、ビジネスモデル変革・新規事業をローンチまで持っていくためのポイントを中心にご紹介させていただきました。
当社では引き続き日本企業のイノベーションをご支援してまいります。
主催
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
開催概要・プログラムはこちら