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2019年7月23日六本木アカデミーヒルズにて「テクノロジー活用による”旧来型人事からの脱却” 人財マッチングとデジタルHRの実践~データアプローチによる人財・組織の活性化~」と題したセミナーを開催いたしました。 people first 代表取締役 八木洋介氏は、テクノロジーの進化により、未来の仕事と人事がどう変わるか、デジタル時代の人事として何をしなければいけないのかについて講演され、人事でもアジャイル、デザイン思考を取り入れ、最先端のテクノロジーや科学的アプローチを駆使して仕事の仕方を変えていくことが求められている時代であると説明しました。一方で、人を動かすのは、血の通った人事であることも忘れてはいけない、デジタルとアナログの融合で勝つのだ、と会場にメッセージを送りました。 スタンフォード大学 経済学部 准教授 小島武仁氏は、「マッチング理論」と「マーケットデザイン(制度設計)」の研究から、マッチングが上手くいかないことから発生している事象を紹介し、安定的なマッチングをみつけるためのアプローチとして「受け入れ保留方式」を解説しました。そして「受け入れ保留方式」は、海外での学校選択制や日本の研修医のマッチング等において実績があり、新卒一括採用や配置転換等の日本企業の人事問題への対処にも活用し得る制度であることを紹介されました。 レイヤーズ・コンサルティングからは、テクノロジー活用による徹底的な効率化と、それによる高度化促進(=デジタルHR)を如何に実践するかについて具体的な例を交えて解説しました。人財と組織を活性化していくにはPeople Analyticsを活用し、個人と組織のパフォーマンスを最大化することが不可欠です。当社では企業におけるデジタルHRの導入を引き続きご支援してまいります。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
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