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ESG投資が約3千兆円を超え、また、日本も2050年カーボンニュートラル宣言を発し、持続可能な社会構築に向け、世界の国と企業が歴史的なパラダイムシフトを迎えております。一方、仏食品大手ダノンは、「人と自然重視の資本主義」を唱えてESG経営を推進してきたエマニュエル・ファベールCEOを業績不振の責任があるとして、3月15日付で解任し、改めてESG経営の難しさを世に知らしめております。 本セミナーでは、社会的価値と経済的価値を同時達成するESG・SDGs経営の本質や、ESG・SDGs経営において取り組むべきことについてご紹介させて頂きます。
ESGを経営の軸に据えている花王株式会社 取締役会長 澤田 道隆 氏をお招きし、今後のESG・SDGs経営の方向性、日本企業として取り組むべきこと、についてご講演頂きます。
レイヤーズ・コンサルティングからは、以下について講演致します。 【講演Ⅰ】 ESG・SDGs経営において社会的価値と経済的価値を同時達成するために、日本企業はまず経済的価値向上に取組むべき事と、社会的価値をどうマネジメント指標に組込むか等 【講演Ⅱ】 ESG・SDGs分野でトップライン(売上)を拡大させるためのポイント
<レイヤーズ・コンサルティングでは、経済界のトップキーマンをお招きし、近視眼的・外形的な Withコロナではなく、先を見据えた大胆なBeyondコロナに向けた経営のあり方を緊急提言する オンラインセミナーをシリーズで開催いたします。> 「Beyondコロナ緊急提言セミナー」シリーズ
花王株式会社 取締役会長 1981年花王石鹸株式会社(現 花王株式会社)に入社。素材開発研究所室長を経て、2003 年サニタリー研究所長 に着任。ベビー用紙おむつ『メリーズ』の再生に寄与。2006年執行役員に就任。2007年ヒューマンヘルスケア研究センター長を兼任。2008年取締役に就任。2012年6月28日代表取締役社長執行役員に就任。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役CEO 公認会計士 アーサーアンダーセン(現:アクセンチュア)を経て、1983年株式会社レイヤーズ・コンサルティングを設立。350名のコンサルティングスタッフを有する日本発のコンサルティング会社の代表取締役CEOとして現在に至る。成長戦略策定、新規事業開発、経営管理制度の構築・導入、組織/業務改革等のコンサルティングを多数行う。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 経営管理事業部 統括マネージングディレクター 数多くの業界、業種における上場企業に対し、新経営管理制度構築、グループガバナンス制度構築、SCM改革(生産・購買・物流)、業務改革、原価企画・コストマネジメント改革、中期IT構想策定等のコンサルティングを多数行う。プロジェクト責任者として30数年にわたり100以上のプロジェクトを実施し、各企業のトランスフォーメーションをスピーディに実現。
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 事業戦略事業部 統括マネージングディレクター 自動車、精密機械、食品メーカーなどの製造業を中心とした上場企業に対し、成長戦略構築、ビジネスモデル変革、事業戦略、新規事業開発、業務改革、営業強化プロジェクトの責任者として数多く参画。最新のデジタルテクノロジーを活用したビジネスモデル改革や超効率化経営といったデジタルトランスフォーメーションに関するコンサルティング経験も多数。実業としてドローン事業自体の経営やPoCも主体的に実施。
オープニング
■レイヤーズ・コンサルティングのご紹介
■本日のセミナーの趣旨
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役CEO 公認会計士 杉野 尚志
基調講演「今後のESG経営の方向性」
■花王のESG経営 「極大化と極小化の両立」とは
■ESG・SDGs時代において日本企業が取り組むべきこと
花王株式会社 取締役会長 澤田 道隆 氏
講演Ⅰ「社会的価値と経済的価値の同時達成のために」
■コーポレートガバナンスコード改訂が企業に求めるもの
■経済的価値向上が1丁目1番地
■社会的価値向上を踏まえた企業業績のマネジメント指標とは
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 経営管理事業部 統括マネージングディレクター 真貝 勝
講演Ⅱ「ESG・SDGs分野でトップライン(売上)を拡大させるためのポイントとは」
■自社製品・技術× SDGsレビューによる有望分野の洗い出し
■イノベーションを起こすための切り口
■デジタル×サービスモデル変革の必要性
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 事業戦略事業部 統括マネージングディレクター 草加 好弘
質疑応答
※講演順・講演タイトルは変更になる場合がございます。
新規事業開発
ビジネスモデル改革
ガバナンス改革
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