企業の成長・利益の命運を握る新調達戦略の必要性

​昨今の世界的な物流の混乱、資材調達難など、調達活動を取り巻く環境は大きく変化しており、事業活動の存続に大きな影響を与えています。

特に、製造業における環境は、グローバル視点で大きく変わりつつあり、調達改革の成否が今後の製造業の勝ち抜きに大きな影響を与えると考えます。

今まで
・世界は安全（どこからでも調達可能）
・デフレ（在庫は悪）
・調達はコストセンター且つ、従属的ポジション
・調達先のSGDsには無関心

これから
・米中露対立と経済安全保障
・インフレ（在庫は必要）
・調達はプロフィットセンター、売上達成の必要条件且つ、戦略的ポジション（最初に企画すべき領域）
・SDGsの要請（スコープ2：調達先まで含めた脱炭素と人権）

基調講演に古河電気工業株式会社 取締役 兼 執行役員副社長 荻原 弘之氏をお迎えし、「古河電気工業におけるサプライチェーンを考慮した調達戦略」について、ご講演いただきます。

レイヤーズ・コンサルティングからは、多種多様な製造業に対する豊富なコンサルティング実績を踏まえ、新たな調達戦略の必要性とその具体的施策について講演します。

また、SAPジャパン株式会社 購買・調達 ネットワーク事業本部 川崎 雅弘氏より「調達改革における新しいデジタル施策」について、ご講演をいただきます。

皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。