地方を拠点とした名門企業における聖域なき間接部門による、経営に対する直接的なコスト削減の提供

クライアントが抱えていた課題

当クライアントでは従来から、各部独自に業務効率化・DX化を進めていましたが、間接部門全体で取り組むことによりさらなる効率化を進め、DX推進に加速度をつけて、厳しい住宅業界においてコスト競争力をつけ、生産性を改善していくことが必要不可欠となっておりました。

 

また当クライアントは、地域に根ざした企業で、かつ数十年の長い歴史を持つ企業であり、過去決めた業務ルールやシステム・ツールを踏襲しているため、自社での取り組みでは解きほぐすことができておらず、外部を活用した検討が急務でした。また、先人たちが築き上げてきた聖域(これまでの歴史で続けられてきた業務やシステム、人材)が多数存在しており、その部分でのムダ・ムリ・ムラが多数存在していました。

【図1】収益の改善と成長領域へのリソースシフトがテーマ

レイヤーズのアプローチ

プロジェクト推進としては、まずは徹底的に現場調査を行うところから開始しました。そもそも、現状の体制・業務・システム・ツールの状態がブラックボックスとなっていたため、現場に常駐して徹底的な調査を行いました。

 

また、立案した施策についても現場と調整し、一つひとつ効果と施策の実現性を磨き上げて導入していきました。特に、目的・ゴールがはっきりしない業務を廃止することや、制度やルールを簡素化することで効率化できるところなど、ゼロベースで業務の要否を見極めたところについては高く評価いただいております。

【図2】約4割の効率化対象を発見

成果と顧客満足

方針・施策立案~施策実行まで、足掛け1年におよぶプロジェクトの中で、

 

  • 効率化 ⇒ 年間16.7人工程度(20%削減)
  • 変動費・固定費 ⇒ 年間93,304千円

 

を通じて、採用コストの削減、残業代の抑制、および不要なライセンス費用やシステムコスト削減を実現いたしました。今回のプロジェクトでは余剰となった人員の余剰に加えて、固定的にかかっている本社費のライセンス費用やシステム保守費用に着目してコスト削減効果を創出しました。効率化により人員の余剰を生み出すとともに、直接的なコスト削減で、経営に対して直接的なメリットを提供できました。

【図3】システム全体像と無駄の対象

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