製薬業界における人事マネジメント施策改革、新たな人材像に伴う人事Mission及び評価制度の再構築

クライアントが抱えていた課題

採用から退職までの各種施策は展開してはいるが、全体の整合性が悪く施策効果が認められない状態のなか、グローバル含めた製薬業界全体の変貌に追随できておらず、国内ビジネスを主体とした旧態依然のコンセプトにもとづいた施策展開となっていた。
マーケット動向やグループ全体のビジネス状況を踏まえ、グローバルを視野に入れた人事施策の検討・施策が必要な状況であった。

レイヤーズのアプローチ

まずは、グローバルを含めたマーケット動向、グループ全体の事業戦略を分析し、今後求められる人材像(人材要件)やCORE Valueを再定義した。
定義した人材の発掘・育成を推進する上で、グループ全体の人事コンセプト(人事Mission、CRED等)も明確にした。
人事コンセプトに基づき、具体的な発掘・育成を実践するために、新たな人材像及び人材要件をアセスメントできる仕組みに評価制度を刷新するとともに、刷新した評価制度をもとに、経営幹部候補の社員を特定し、事前に策定されたサクセッション・プランのプール形成を実施した。
現場を巻き込みグループ・グローバル全体での施策展開(浸透)となるよう、シンプルさと明瞭性を意識したアウトプット策定を行った。

成果と顧客満足

グループ・グローバルを視野に、全人事機能のベースとなる人事コンセプトを刷新できた点は大きな成果である。
加えて、マーケット動向や事業サイドの方向性と整合がとれたアウトプット(人事施策)が明確になった点はクライアントとしては非常に有益な結果となっている。

それにより、グループ全体で、事業サイド(現場)の納得の中で人事施策展開が可能となったことに対しクライアントの満足度は非常に高い。