人・業務の可視化による働き方改革

レイヤーズ・コンサルティングの、精密機器メーカーにおけるイキイキ働き方改革に関する支援事例を紹介します。優秀な若手社員の退職増加や社員のモチベーション低下があった中、人の活力状況と仕事・業務の見える化を行い、テーラーメイド人事施策でモチベーション向上を実現した事例です。

◆ この事例のポイント

  • 課題:本社機能の優秀な若手社員の退職が増加し、社員全体のモチベーション低下が課題だった。
  • 対応:個人・チーム別のイキイキ度と業務成熟度を見える化し、ドライバーを特定して施策を検討した。
  • 成果:本来業務へのシフトがイキイキ度向上に直結すると判明し、モチベーション向上につながった。

クライアントが抱えていた課題

本社機能の優秀な若手社員の退職が増加しており、社員全体としてもモチベーションが下降気味であり、モチベーション向上に悩んでいました。

レイヤーズのアプローチ

人の活力状況の見える化のみならず、仕事・業務の見える化も同時に実施しました。
 
1.人の活力状況の見える化

  • 個人別、チーム別にイキイキ度を調査
  • イキイキ度に影響を与えるドライバーの特定
  • イキイキ度向上のための施策検討・実施準備
  •  

2.仕事・業務の視える化

  • 業務成熟度分析(各業務の現状レベルと目指すべきレベルの見える化:本来業務の特定)
  • 業務量分析

【図1】真の働き方改革には「仕事」と「ヒト」の両輪アプローチが必要

成果と顧客満足

社員としては、他部門からの依頼などせざるを得ないルーティン業務に追われてしまい、本来業務(当該組織のミッションに基づいた付加価値の高い業務)にシフトすることがイキイキ度に直結することがデータ的に判明しました。
また、「メンバーへの信頼」「自己効力感(社会やお客様に貢献している)」がイキイキ度のドライバーと判明しました。

さらには、チーム別にイキイキ度の差が激しく、ドライバーも異なるため、チーム別に施策を検討しました。いわゆるテーラーメイド人事施策を実施したことで、「モチベーション向上のきっかけになった」とお客様からご満足いただけました。

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