SEMINAR

セミナー情報

レイヤーズ・コンサルティングのセミナーでは、各界の識者を基調講演にお招きして多様なテーマの無料オンラインセミナーを定期開催しています。
コンサルティングの豊富な実績から、次の⼀⼿となるヒントを導き出す場をご提供いたします。

申込み受付中のセミナー

激動する国際情勢に対応した柔軟なグローバル生産戦略

トランプ政権下での関税政策や、AIを筆頭とした急速な技術革新により、製造業が直面する環境は日々大きく変動しています。 このような変化する環境下において持続的成長を実現するためには、柔軟・迅速な対応が求められる一方で、決して右往左往することなく、変わらないモノづくりの本質を捉えた合理的な生産戦略とそれを遂行するための基盤が最も重要です。 合理的な生産戦略とは製品付加価値の源泉を捉え、アーキテクチャや地域特性等を踏まえた戦略であり、また、戦略を遂行するための基盤とは、各市場や部門から収集したデータをグローバルで一元的に把握し、迅速な計画に繋げる仕組みと言えます。 本セミナーでは、グローバルな視点からものづくりの本質を考察し、合わせて、生産のグローバル化に向けた生産管理システム構築の要点及び、生産戦略を支えるPSI計画策定のポイントについて講演致します。 基調講演「製造業を取り巻くグローバル環境と持続的成長に向けた戦略」 基調講演には、現職の早稲田大学教授として長年にわたり製造業の経営について研究・教育を行っていらっしゃる、早稲田大学大学院 経営管理研究所 教授 藤本隆宏氏をお招きし、日々変化する製造業を取り巻く情勢を踏まえ、日本の製造業の成長に向け取り組むべき内容についてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからはグローバル生産戦略・PSIにおける考え方、実践上のポイントや事例を中心にご紹介いたします。 講演Ⅱ「生産のグローバル化をめざす生産管理システムの再構築」 ・激動するグローバル環境と製造業の課題 ・フレキシブルなグローバル生産を可能とする生産管理システムとは 講演Ⅲ「グローバルPSI再構築に向けた実務上の重要視点」 ・グローバルPSIの必要性 ・経営と現場を繋ぐグローバルデータ収集と統合 ・PSI再構築の進め方

持続的な成長を促進する原価企画と原価管理

日本の製造業はインフレや資源の争奪、人手不足・賃金上昇、物流問題などの市場変化に加え、相互関税、米中対立、中東紛争による生産及び調達先の見直しなど、ビジネス・サプライチェーンの変革を迫られています。 そのようなコスト攪乱要因が大きい環境下でこそ、現場調整力・火事場の馬鹿力“だけ”に頼らない、組織としての開発段階での原価企画活動と量産段階での原価管理によるコスト競争力の強化が必要不可欠です。 基調講演「イノベーションを促進する目標原価」 基調講演には、日野自動車 プロダクト推進部 室長 林 久嗣氏 を招聘し、トヨタ自動車及び日野自動車で原価企画に長年従事されてきたご経験から、「イノベーションを促進する目標原価」として、製品開発プロセスにおける原価目標設定のタイミング、設定の考え方・方法についてご講演いただきます。 講演Ⅱ「製品の命運は原価が握る!事業を支える“攻め”の原価企画と原価管理」 ・データドリブンで原価を作り込む ・モジュール開発・新製品開発と原価企画 ・利益を死守する、ライフサイクル視点での原価管理 講演Ⅲ「やりっぱなしでは終わらない!会社を支える“守り”の原価管理と活用」 ・製造原価+販管費で行う総原価管理 ・標準原価ではなく、グループ連結実際原価 ・利益を確保する実際原価の活用実践事例

ECONOSEC JAPAN2025への出展・講演

当社は2025年9 月30日(火)、10月1日(水)の2日間にわたって開催される「ECONOSEC JAPAN2025/経済安全保障対策会議・展示会」に出展し、1日目の9月30日(火) 13:25~13:50(B会場)に以下のテーマで講演をいたします。当社出展ブースにもお気軽にお立ち寄りください。 「企業の経済安全保障に不可欠な現場の強靭化」 ■講演者 株式会社レイヤーズ・コンサルティング 経済安全保障チーム  ディレクター 小宮 泰一  マネージャー 内村 大地 ■講演日時 9月30日(火) 13:25~13:50(B会場) ■講演内容 米中間競争の激化、第二次トランプ政権のグローバルな自由貿易体制を覆す関税政策、ウクライナ・中東をはじめ各地で国家間対立・紛争が発生し、国際情勢の混乱が続いています。 経営者が直面する地政学的リスクや経済安全保障、サイバーセキュリティの課題に立ち向かう上で、インテリジェンスに基づいた全社的なリスクマネジメントを行うとともに、事業シナリオを用意した上でスピード感を持った意思決定・対策を実行する必要があります。 本講演では、経済安全保障を扱う官公庁および企業の担当者、リスクマネジメント担当者、経営企画担当者等の管理職を対象に、現場目線の実務で押さえるポイントについて、サイバーセキュリティやものづくり、人員最適化等の当社ご支援事例を交えて紹介します。 参加ご希望の方は、以下の「このセミナーに申し込む」より、主催者ページでご登録をお願いいたします。(登録受付締切 9月29日(月)15:00迄)

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グローバルサプライチェーンにおける経済安全保障と地政学リスクへの対応

相互関税、米中対立問題、ウクライナ紛争、中東情勢の緊迫など国際情勢の混乱が続くなか、持続的な成長と安定のために経済安全保障の重要性が高まってきています。 さらに、グローバル展開をする日本のものづくり企業にとっては、競合企業に打ち勝ちつつ、関税や各国政策の変更といった地政学リスクに対応できるように、柔軟なグローバルサプライチェーンの再構築が急務となります。     基調講演「経済成長のための経済安全保障 ~なぜ、今、経済安全保障なのか?~」 基調講演には、JSR株式会社の前名誉会長で、経済同友会経済安全保障委員会の委員長を務められているCdots合同会社 共同創業者の小柴 満信氏をお招きし、企業の成長戦略としての経済安全保障についてご講演いただきます。   講演Ⅲ「経済安全保障のためのヒト・モノ・カネの複合リスク解析」 株式会社FRONTEOより、オープンソース・AIを活用した経済安全保障対策ネットワーク解析システム「KIBIT Seizu Analysis」をご紹介いただきます。   講演Ⅱ「インテリジェンスとグローバルリスク管理のポイント」 講演Ⅳ「柔軟なグローバルサプライチェーンの再構築」 レイヤーズ・コンサルティングからは、実践上のポイントや事例のご紹介をいたします。

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これが、現場に浸透するROIC経営の正攻法!~事業部が納得するロジック・制度に向けた事業別ROICの算出アプローチ~

2023年4月の東証の「資本コストや株価を意識した経営」の要請を受け、プライム市場の約9割・スタンダード市場の約5割が資本収益改善の取り組みを開示しています。そして、取り組みの一つとしてROIC経営実践を目指す企業が年々増えてきております。   一方で、2024年10月に東証から出された「投資者の目線とギャップがある事例」の公表においては、形式的な取り組みや開示について厳しい指摘があり、多くの企業の実態としては本質的な取り組みにはまだ多くの障壁がある状態です。   皆様におかれましても、取り組みを進めなければいけないとわかっていても、これまでのPL経営のギャップから、実績を計算した後の次のアクションが進まない、事業部にとって納得感のある配賦・計算ロジック、目標管理・制度設計にならず、現場の浸透が進まないといったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、ROIC経営を実践するにあたって、その価値を最大限発揮するために必要なアプローチ手法とその主要論点について解説いたします。   ■本社/事業部が納得する進め方・ロジック・制度設計のポイント ・ROICの計算式や事業部のPL/BS配賦ロジックの検証 ・BSの計画作成を通した、BSへの理解深化 ・施策のシミュレーションによる、現場への浸透

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日本企業に求められるグローバルM&A
~M&Aの活用戦略とPMI実践のカギ~

現状日本企業は、国内市場の成熟や人口減少といった課題に直面しており、海外市場への進出や新たな成長機会の獲得が重要となっています。​その中で、グローバルM&Aは有効な手段の一つとして位置づけられています。 また、多くの企業では買収後の組織統合(PMI)に苦戦しており、スピード感をもった新組織の立ち上げと、M&Aの効果刈り取りに向けた仕組みづくりにおける成功要因が注目されます。     講演Ⅱ「日本的企業経営からの脱却 ~M&Aやカーブアウトを活用した流動的マネジメント~」 市場の変化が早く、大きい令和時代の環境を踏まえ、従来の自前主義を前提とした日本型経営から、よりスピード感をもった経営に抜本的に改革することの重要性と、その方法論・手法(M&A/カーブアウト/BPOなど)を、成功に導くためのポイントと事例を交えながらご紹介します。   講演Ⅲ「M&A後の早期立上げに向けたPMI・バリューアップの実践ポイント~100日プランによる意思決定とマインドセット~」 M&A後に多くの日本企業が課題を抱えるPMIに関して、新組織の早期立上げ・確実な効果刈り取りに向けたPMIの実践ポイント(早期立ち上げに向けたミドルアップ型100日プラン、キーメンバーマネジメントの方法など)を日本企業が陥りやすい注意点や、成功事例を交えながらご紹介します。  

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2027年問題を乗り越え『稼ぐ』に貢献する
会計基盤構築とデータ利活用

DXへの取り組みは近年着実に拡大し、多くの企業で業務改善や生産性向上が図られてきています。 これからは改善や基盤維持といった『守り』のDXではなく、ビジネスをアップデートし、企業の『稼ぐ力』を高めていく『攻め』のDXに転換する時期を迎えています。     基調講演「『三方よしのDX』を支える会計システム・データ基盤の要諦」 『三方よしのDX』でビジネスモデルをアップデートし、収益拡大や社会貢献を推進している伊藤忠商事株式会社より、准執行役員 IT・デジタル戦略部長 兼 伊藤忠サイバー&インテリジェンス 代表取締役社長 浦上 善一郎氏をお招きし、伊藤忠商事の『か・け・ふ(稼ぐ、削る、防ぐ)』を支える会計システム・データ基盤の構築ポイントやその利活用についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、データ利活用の取り組みに向けたポイントをご紹介いたします。   講演Ⅱ「活用の鍵はデータにあり Fit to Standardによる会計システム刷新の肝」 データを意識したFit to Standardでの会計システム刷新の成功ポイント 講演Ⅲ「変化の多い時代に求められる、意思決定のための基盤とは」 判断のスピードと納得感を高めるデータ基盤の必要条件/実践的なシミュレーションのポイントと事例

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グローバルで勝ち残るために
日本企業が取り組むべきコーポレート改革

日本企業はビジネスのグローバル展開を通じて成長してきましたが、その利益率は、欧・米企業に比べ低い状態にとどまっています。国の人口減少が本格化し、日本企業にとって海外の重要性が益々高まっていますが、従来の経営手法のままではグローバルで勝ち残ることは難しいのかもしれません。「現場力は強いが、コーポレート機能が弱い」と言われてきた日本企業がグローバルで勝ち残るためには“強い”コーポレートの存在が不可欠です。     基調講演「グローバルで勝ち残るためのCX(コーポレート・トランスフォーメーション)」 経済産業省による「グローバル競争力強化に向けたCX研究会」(以下、「CX研究会」)では、日本企業がグローバルに戦っていくためにコーポレートとして目指すべき姿とは何かという観点から検討を行いました。 今回はCX研究会座長、一般社団法人日本CFO協会/日本CHRO協会 シニア・エグゼクティブ 日置 圭介氏をお招きし、グローバルで勝ち残るために日本企業が取り組むべきコーポレート改革についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、コーポレート改革とグローバル経営管理で必要となるKPIマネジメントおよびデータドリブン経営について講演いたします。   講演Ⅱ「ビジネスへ価値を提供するグローバル本社となるためのコーポレート改革」 講演Ⅲ「人的資本経営時代の“改革する人事”(グローバルで人と組織を活かすCHRO)」 講演Ⅳ「グローバル経営を支えるシステム基盤のあり方」

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関税リスクに負けないレジリエントな企業へ
混沌を勝ち抜く経営・人事

米国の関税政策を巡り、先が見通せない環境・時代となっています。企業は、関税コストの影響を見極め、グローバルでの成長戦略の見直し、レジリエントな事業・組織への構造変革をスピーディーに実行しないと勝ち抜けない局面にあります。 これらの変革は、経営陣と人事が密になって、事業戦略と人事・人財戦略を一体化して推進してこそ実現可能です。経営の覚悟で経路依存性を断って、わが社らしい独自の人事・人財戦略を実践・挑戦していくことが求められています。     基調講演「混沌を勝ち抜くための経営・人事」 グローバル戦略やイノベーションに関する先駆的な研究と数々の企業への助言に取り組まれてきた早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 教授 入山 章栄氏をお招きし、この激変・混沌とした時代に、企業が最優先で取り組むべき経営課題や、企業価値の源泉である人・人事の在り方について、人とAIの協業の取り組み動向も交えて、お話しいただきます。   講演Ⅱ「レジリエントな組織をつくる」 持続的価値創造を実現する組織に求められる人事機能の考え方、生産性向上等に繋がる実践的人事施策(ワークエンゲージメント、タレントマネジメント)を、事例も交えてご紹介します。 講演Ⅲ「構造変革対応型の業務・人事」 経営戦略の転換期に欠かせない構造的人事・人財戦略の構築の仕方、および業務・制度・配置の連動化を実現することの効果を、事例を交えてご紹介します。

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DXの成功要因は基幹システムとの融合にあり
~経営戦略を実現するDXへの取り組みと基幹システムの融合~

多くの企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みは進められているものの、DXを経営戦略として位置づけ、DXの投資に対して十分な成果をあげられている企業はいまだ多くありません。 DXにより経営や組織、働き方を変え、成果を上げるためには何が必要でしょうか。 当セミナーでは、DXにより経営戦略を実現し、企業変革を推進するためのアプローチをご紹介いたします。     基調講演「経営戦略としてのDX ~みずほのDXに向けた挑戦~」 基調講演には、株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役常務 グループCDO 上ノ山 信宏氏をお招きし、みずほフィナンシャルグループでDXに取り組まれているご経験を踏まえ、デジタルをひとつの“道具”として捉えた上で、経営戦略や組織・人事にどういった形で活かしていくのか?これまでの世界と何が同じで何が違うのか? みずほのDXに向けた挑戦についてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは、基幹システムとDXの融合によるビジネス変革の可能性とDXプロジェクト推進の要諦について事例を交えてご紹介いたします。   講演Ⅱ「ビジネス変革の根拠となるデータ整備と基幹システムモダナイゼーション」 事業の実績データに基づく業務変革にあたり基幹システムのデータ活用によるビジネス変革の可能性と、その実現に向けた更改ロードマップについて解説します。   講演Ⅲ「DXと基幹システム更改を成功裏に完遂するための10か条」 経営に資するDXの実現には基幹システムとの連携が欠かせません。DXと基幹システムを融合し、DXを成功裏に完遂するためのプロジェクト推進のポイントを解説します。  

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東証改革を好機とした自律的企業変革へ
ROIC・資本コスト経営の実践的取り組み

2023年3月の「資本コストや株価を意識した経営」の要請から2年が経過した今、プライム市場の9割、スタンダード市場の5割が取り組みの開示に至っています。一方で、その内容を巡っては投資者との目線にズレがあるなどの課題が指摘されていることから、東証は2024年11月に「投資者の視点を踏まえた対応のポイントと事例」に加えて、新たに「投資者の目線とギャップがある事例」を公表するなど、上場会社の取り組みを促進しています。 今後は単なる開示の“数”でよりも、“質(≒行動と結果)”が重視され、自律的な企業変革を推し進める企業と、変われない企業の差が広がると予想されます。     基調講演「改革最前線の実務キーマンに聞く!“東証改革”の現在地と展望」 今回は、東証のガバナンス改革及び東証のフォローアップ会議などの実務キーマンとして最前線で取り組まれてきた株式会社東京証券取引所 上場部企画グループ 統括課長 池田 直隆氏をお招きし、東証ガバナンス改革の現在地と課題、今後の展望について、投資家と企業の目線ギャップ、実際の取り組み事例なども踏まえてお話しいただきます。   講演Ⅱ「ダメ開示とは言わせない!ROIC・資本コスト経営の実践ポイント」 東証改革から2年の現在地を踏まえ、企業価値向上に向けたROIC・資本コスト経営の実践ポイントについて解説いたします。 講演Ⅲ「企業価値向上につなげる情報基盤のポイント」 企業価値向上に向けた取り組みをしていくにあたっては財務・非財務問わずのデータを管理し、データに基づく意思決定をしていくことが肝要です。本講演では情報基盤の構築のポイントをご紹介いたします。

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キーエンスに学ぶ 圧倒的に稼ぐ最強営業の作り方

生産年齢人口の減少や組織における高年齢化、成長鈍化に伴うPBR1倍割れ問題などをきっかけとして、多くの企業における営業部門では、急速な生産性改善の必要性に迫られています。 一方で少ない人数で圧倒的な利益を稼ぎ、毎年、増収増益を続けているキーエンスのように、圧倒的な営業パフォーマンスを発揮する企業との二極化も進行しています。本セミナーでは「キーエンスに学ぶ営業行動変革と仕組みの構築」に焦点を当て、劇的な生産性向上に向けたリアル&デジタルの実践ポイントをご提言します。     基調講演「キーエンスに学ぶ 顧客の心をつかむ最強の営業」 キーエンスの新卒一期生として、長年に渡ってキーエンス社のトップセールスとして活躍された株式会社カクシン  CROエバンジェリストの天野 眞也様を招聘し、キーエンスでの実践と成果に裏付けられた、付加価値型営業のマネジメントや考え方の要諦をご講演いただきます。   講演Ⅱ「~営業巧者企業が実践する~ 営業パフォーマンスを引き出すユニークな仕組み」 講演Ⅲ「生成AI発展に伴う営業プロセスの超デジタル化」 レイヤーズ・コンサルティングからは、特にデジタル×リアルの融合に焦点を当て、営業生産性を爆発的に上げていくための仕組化と、生成AI含むデジタル活用の実践ポイントをご紹介いたします。

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人的資本経営の価値創造の道筋で社会価値も高める
サステナビリティ経営の基軸は人的資本経営

サステナビリティやESG・SDGsに対して、一部で揺り戻しが起きている一方で、企業に経済価値と社会価値の双方の実現を求めるサステナビリティ本来の考え方は、ヨーロッパを中心に広がりつつあります。 こうした動きを踏まえ、当社は、人的資本経営の位置付けをサステナビリティ経営の基軸として再定義する、その上で、サステナビリティ経営・戦略における価値創造の道筋の土台として、我が社らしい人的資本経営の骨太ナラティブを構築することが必要と考えます。 ※価値創造の道筋:経済価値・社会価値を創造する上で重要性が高い戦略~施策~KPIの一貫した流れ     基調講演「世界と日本の人的資本経営の現在地」 日本の人的資本経営の第一人者で人的資本経営のグローバルスタンダードISO 30414にも深く関わられる慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 講師/山形大学 客員教授 岩本 隆氏をお招きして、サステナビリティの観点からの重要度向上、ISO 30414改定等の人的資本経営に関する最新動向と、日本企業が目指すべき人的資本経営のあり方をお話しいただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、「サステナビリティ経営の基軸としての人的資本経営」への取り組み方・スタンスについてご紹介します。   講演Ⅱ「人的資本経営の価値創造の道筋で社会価値も同時達成」 24年の有価証券報告書開示を振り返る 人的資本経営を基軸に据える意義 ベースとなるのは人的資本経営の骨太ナラティブ   講演Ⅲ「サステナビリティ経営に人的資本経営をがっつり埋め込む」 人的資本経営に求められる変化と継続 2つの価値を高める新たな戦略・施策体系 人的資本経営の土台・仕組みの構築事例

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本当に“効果”を出すための製造業の設計・開発DX
~デジタルテクノロジーの目利きとプロセス改革~

製造業を取り巻く環境変化が年々激しくなっている中、設計・開発領域においてもDX化の取り組みを行わなければ、競争力を失い淘汰される時代になってきています。一方で、各社抜本的な改革を目指してDXツールを導入したものの、システム・予算・部門間の壁の制約から、結局部門内の改善にとどまってしまう、というケースが非常に多く見受けられます。 本セミナーでは実際の改革実例をもとに、改革を最後までやり切り、投資対効果を出すためのポイントについて講演します。     基調講演「エンジニアリングチェーン改革による効果創出:成功への道のりとは」 カシオ計算機株式会社にて開発・生産領域のDX化・業務改革を推進された矢澤篤志氏(現:イノベイトラボ 代表)をお招きし、実際の改革事例と成功ポイントを紐解いてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、実例をもとに具体的な実践方法について講演いたします。 講演Ⅱ「DX化とコンカレントプロセス改革で開発L/T半減を実現した実例とポイント」 形式的なやり方・工数が増えるだけのコンカレント開発から脱却するためには、プロセスまで踏み込んだ抜本的な部門間改革とデータの一気通貫連携(CAD/BOM/BOP等)が必要不可欠。実際の改革実例に沿ってポイントを解説します。   講演Ⅲ「設計・開発領域における最新DXソリューションと目利きのポイント」 AIやシミュレーション技術など、設計・開発領域を支えるデジタルソリューションやプラットフォーム(PLM)は日進月歩で進化しています。自社に合った最適なDXツールを見極めるためのシステム評価や投資対効果算定方法を解説します。

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実効力と我が社らしさがある人的資本経営へ
企業価値を高めるワーク・エンゲージメント

エンゲージメントは、企業業績への先行性があることで投資家から注目されており、またその調査結果の開示例も増えているなど、その浸透度は高まる一途です。 当社は、そんな今こそ、エンゲージメントサーベイで表出したいことの再確認、“やりっぱなしエンゲージメントサーベイ”脱却と人財戦略・施策への落し込み、科学的根拠があるエンゲージメントの導入等により、我が社らしい人的資本経営の実効力と企業価値の向上にエンゲージメントをもっと活かすべき局面と考えます。     基調講演「ワーク・エンゲージメント:健康と生産性の両立に向けて」 今回は、産業保健心理学と行動科学をご専門に経済産業省の健康経営銘柄の基準策定にも携わられた慶應義塾大学 総合政策学部 教授 島津 明人氏をお招きし、ワーク・エンゲージメントの概要、その構成要素と導き出される結果、ワーク・エンゲージメントを高めるポイント等について、科学的根拠や海外事情を交えながらお話しいただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、我が社らしい人的資本経営に向けたエンゲージメントの活用について、事例を交えてご紹介します。   講演Ⅱ「ワーク・エンゲージメントで実効力高い人的資本経営へ」 ・我が社が見たいエンゲージメントとは ・エンゲージメントをめぐる欧州最新事情 ・社員をイキイキさせるエンゲージメント   講演Ⅲ「ワーク・エンゲージメント × 人的資本経営 実践編」 ・経営に貢献するナラティブに拘る ・エンゲージメント向上の言語化に拘る ・根拠あるロジック・KPIツリーに拘る

過去のセミナー

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