SEMINAR

セミナー情報

レイヤーズ・コンサルティングのセミナーでは、各界の識者を基調講演にお招きして多様なテーマの無料オンラインセミナーを定期開催しています。
コンサルティングの豊富な実績から、次の⼀⼿となるヒントを導き出す場をご提供いたします。

申込み受付中のセミナー

「投資家が求める企業価値向上に直結する人的資本経営の実走」に向けて
~改訂版ISO 30414の活かし方~

人的資本経営のグローバルスタンダード・ISO 30414の改訂に続き、日本でも有価証券報告書の開示強化、ISSB S3公表、SSBJの開示基準対応等、人的資本経営関連の基準類が強化される見通しです。 資本市場での企業価値向上の要求、投資先の選別が激しさを増す中、持続的企業価値の源泉である人的資本経営に更なる注目が集まっています。 本セミナーでは、基準強化への対応を契機に、企業価値向上に直結する実践的な人的資本経営の取り組みをご紹介いたします。 【基調講演】 世界で初めてISO 30414の認証を取得した機械メーカーであり、経営戦略の柱の一つに「人・企業力の強化」を掲げて人的資本経営に邁進しておられる日立建機株式会社 執行役 CHRO 澤田 誠氏、人財本部 人財ガバナンス部 小林 和宏氏をお招きして、ISO 30414を活用した人的資本経営のこれまでとこれからについてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは事例も交えて以下の講演をさせていただきます 【講演Ⅱ】人的資本経営の原点回帰へ ~腹落ち・イキイキ・価値向上 ・「人的資本経営」は企業価値に貢献できたか? ・企業価値向上に向けて、我が社の人的資本を活かすための要諦と方法論 【講演Ⅲ】改訂版 ISO 30414を上手いこと活かす ・ISO 30414改訂版の概要とポイント ・改訂版ISO 30414の企業価値への活かし方  

【セミナー登壇】公益社団法人自動車技術会主催「“くるまからモビリティへ”の技術展 2025」

レイヤーズは2025年11月26日(水)~12月19日(金)にわたり開催される 「“くるまからモビリティへ”の技術展 2025 」において12月10日(水)に実施されるDXに特化したリアルイベントにて、当社SCM事業部 事業部長 景山 侑亮が登壇します。 「複雑化・肥大化する製品開発に即応せよ 設計AIとMBEで開発LT短縮を実現した事例とポイント」 株式会社レイヤーズ・コンサルティング SCM事業部 事業部長 景山 侑亮 ■講演日時 2025年12月10日(水)14:20~14:50 ■講演概要 急速な技術進化やソフトウェア化などに伴い、製品に求められる要求が複雑化・高度化する一方、市場や顧客ニーズの変化は加速、且つEV新興メーカーも圧倒的なスピードで製品を市場投入しており、自動車業界全体で開発期間の短縮化が重要な戦略となっています。本講演では、設計AI・3Dモデル(MBE)・PLMなどを用いたプロセス革新によるL/T削減の実例と要点をご紹介します。 ■お申込み方法 本展示会への参加申込みは、展示会ページ内の「参加登録はこちら」ボタンよりお願いいたします。(「“くるまからモビリティへ”の技術展 2025 」のページに遷移いたします)

DXによる強固な経営管理基盤の確立
~関税問題などの逆風に立ち向かう術~

昨今、トランプ関税ショックによる政治・経済的混乱や少子高齢化による労働人口減少、地政学的リスク等、環境変化の激しい時代ですが、同時に新たな機会も生まれています。 激しい変化と逆風の中で生き抜いて勝つためには、迅速かつ柔軟な経営判断・実行に資する経営管理基盤の確立が不可欠です。 本セミナーでは、マツダが描く変革の展望から、スピーディな基盤構築を実現するためのFit to Standardの実践、さらには最新ソリューションによる基盤強化策まで、経営管理基盤を確立するための道筋をお伝えします。 基調講演「マツダの財務本部の目指す姿と経理業務変革の展望」 今回は、グローバルに生産・研究開発拠点を展開し、130か国以上で販売するマツダ株式会社にて、次期財務システム導入・経理業務変革に向けた取り組みを推進されている財務本部 経理部長 渡部啓治様をお招きし、財務本部の目指す姿と経理業務変革の今後の展望についてご講演いただきます。 講演Ⅱ「経営に資する会計システム導入に向けたFit to Standardの実践」 株式会社レイヤーズ・コンサルティングからは、VUCA時代を勝ち抜くための経営判断・実行に資する会計システム再構築の必要性や、業務プロセスの標準化と経営情報のデータガバナンスを両立させるFit to Standardの実践ポイントについてご説明いたします。 講演Ⅲ「BlackLineで推進する次世代の経営基盤強化策」 ブラックライン株式会社からは、会計プロセスの可視化・標準化・自動化・統制強化が、いかに「守りの経理」を「攻めの経営参謀」へと変革させるかを解説。リアルタイムなデータ活用で迅速な意思決定を支え、変化に強い次世代の経営基盤を築く具体策を、豊富な成功事例とともに提案します。

グローバル競争時代に勝ち抜く改革断行人事

グローバルでの競争・関税・人手不足・賃上げ等、経営を取り巻く環境が激変する中、更なるガバナンス強化や大胆な構造改革、AI活用等による生産性向上への取り組みは待ったなしとなっています。そして人事部門は、戦略と一体化した人財ポートフォリオを描き、その実現に向けて未知なる人財・人事改革に挑むミッションを託されています。 事業貢献する人事へ ~ コストセンターから、事業戦略のパートナーへ~ 基調講演「CHROとしての決断と断行」 国内外の大企業における人事部門責任者として、抜本的な組織構造改革を実現してこられた株式会社プロテリアル CHRO 中島 豊氏をお招きし、「ビジネスの成長を加速させる人事への転換」「変化に適応する組織づくり」「スピードに拘った全社改革」など、CHROとしてのミッションと具体的な取り組みについてご講演いただきます。​ (※株式会社プロテリアルは、2023年1月に資本再編にともない日立金属株式会社より改称されました。) 講演Ⅱ「生産性高い人事部門となるための超速構造改革の断行」 オペレーション中心の人を抱えすぎる人事部門から、人財マネジメント等のビジネスへ貢献できる業務を担う生産性高い人事部門にシフトするためのポイントについてご紹介いたします。 ビジネスタイプに応じた超速構造改革(組織のスリム化・転籍BPO・業務改革)について、事例を交えながらご説明いたします。 講演Ⅲ「現場の生産性を高め、高度化するための人事DXの導入」 人事部門、および現場に残ったオペレーション業務のDX化と、人事基幹システム、およびタレントマネジメントシステムにおけるAI等の活用も含めた導入のポイントについて、具体的な事例を交えながらご紹介いたします。 本セミナーで得られる3つのこと 生産性の低い定型業務から人事部門を解放する「超速」構造改革の進め方 人件費を最適化し、戦略業務へリソースを再配分するための具体的なシナリオと実現方法 人事システムとAIを活用した最新DX導入事例

人事戦略のパーソナライズ設計のすすめ
~データに基づき、戦略を確実に”カタチ”にする方法~

人事DXの理想と現実のギャップに悩んでいませんか? 近年、DX化や人的資本経営への注目が高まる中で、人事部門には「オペレーションの徹底効率化」と「経営と連動する戦略的人事の実現」という2つの大きなテーマを同時に達成することが求められています。しかし現実には、この両立に苦慮されている企業が少なくありません。 多くの企業様から、このようなお悩みをお聞きします。 「オペレーション業務の効率化が進まない」 「経営と連動する戦略的人事を実現できない」 「人事戦略を描いても実行に移せない」 「データはあるのに活用できていない」 これらの課題は、多くの人事担当者様が直面する共通の悩みです。しかし、インターネットやAIを活用してもありきたりな解決策ばかりしか出てきません。 そこで今回のセミナーでは、人事戦略コンサルティング、人事給与システム、現場業務効率化ツールという3つの領域で高い実績を持つ専門企業が一堂に会し、ネット検索では得られない人事DX化から人事戦略実行まで一気通貫で成功に導く具体的な方法論をご紹介します。 このような方におすすめ 1. 経営陣から「人的資本経営」を推進するよう求められているが、具体的な戦略を描けずにいる 2. オペレーション業務に追われ、本来注力すべき戦略業務へ踏み出せずにいる 3. 人事戦略は"きれいごと"で終わり、実態と乖離した"借り物の言葉"になっている 4. グループ各社に人事データが散在し、経営判断に必要な情報をタイムリーに集計・分析できない 5. 過去のシステム刷新でベンダー間の連携不足により失敗し、新たなDXにリスクを感じている

企業の経済安全保障に不可欠な現場の強靭化

2025年、世界は依然として不確実性の霧に包まれています。米中間の技術覇権争いや各国の保護主義的な政策、ウクライナ・中東で続く紛争は、もはや対岸の火事ではありません。サプライチェーンの寸断やサイバー攻撃といった形で、あらゆる企業の経営を根底から揺るがす「地政学リスク」として、私たちの目の前に突き付けられています。 このような時代において、「経済安全保障」は企業の存続を左右する経営の最重要アジェンダとなりました。 しかし、多くの企業で「経営層の危機感」と「事業を動かす現場」との間に、深刻なギャップが生じてはいないでしょうか。「全社でリスク対策を」という号令だけでは、現場は具体的に何をすべきか分からず、実効性のある対策には繋がりません。有事の際に本当に企業を救うのは、机上の計画書ではなく、現場に根付いた「強靭なオペレーション体制」に他なりません。 では、どうすれば経済安全保障という壮大なテーマを、日々の業務に落とし込み、真に強い組織を築けるのでしょうか。その鍵こそが「現場の強靭化」です。 本セミナーは、2025年9月に開催された「ECONOSEC JAPAN2025」での好評講演を、オンライン配信用に特別編集したものです。 経済安全保障を「現場目線の実務」で捉え直し、明日から使える具体的なアクションプランを提示します。 サイバーセキュリティ: 最新の攻撃から、自社の重要情報をどう守るか? ものづくり: 脆弱なサプライチェーンをいかに特定し、代替網を構築するか? 人員最適化: 有事の際に事業を継続させるための、人材配置の考え方とは? など、官公庁や多数の企業をご支援してきた豊富な事例を交え、実践的なノウハウを余すところなくご紹介します。 経済安全保障、リスクマネジメント、経営企画に携わる全ての管理職の方々へ。 先の見えない時代を乗りこなし、未来への確かな一歩を踏み出すための羅針盤を、本セミナーで手に入れてください。 ※本オンラインセミナーは2025年9月30日に開催されたECONOSEC JAPAN2025での講演を再編集してお送りいたします。セミナーでご案内している内容、講演者の肩書等は収録時点のものです。

プライシング・販促費管理の高度化に向けた戦略・施策のご紹介

歴史的なインフレと市場の変化は、旧来のビジネスモデルを見直す絶好の機会です。 貴社はまだ、"勘"と"経験"に頼った価格設定を続けていませんか? 顧客の価値観が多様化する現代において、画一的な価格戦略や販促はもはや通用しません。気づかぬうちに、利益を圧迫する"死に金"を使い続けているかもしれません。 本セミナーでは、データに基づいた「戦略的プライシング」と、ROIを最大化する「販促費マネジメント」を両輪で実現し、企業の収益構造を根本から変革するアプローチをご紹介します。 さらに、注目を集める生成AIを活用し、営業の仮説検証サイクルをいかに高速化できるのか。最先端の実践事例をもとに、明日から使えるヒントをお届けします。利益シミュレーションを駆使した次世代の価格戦略にご関心のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。 販促費管理が求められる背景および課題解決の方向性 今回はシナリオプランニング&分析に特化したプラットフォームであるAnaplanを活用した利益シミュレーションもご紹介いたします。 ※本オンラインセミナーは2025年7月28日にJPタワーにて開催したAnaplan共催セミナーを再編集してお送りいたします。セミナーでご案内している内容、講演者の肩書等は収録時点のものです。

配信中のセミナーアーカイブ

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アクティビスト対応から考える、ROIC・資本コスト経営の実践

企業が資本効率向上の取り組みを進める一方で、アクティビストによる公開要求件数は近年高水準で推移しており、投資家の経営に対する圧力は一段と高まっています。 本セミナーでは、国内外でM&Aや買収防衛、アクティビスト対策など幅広い投資銀行実務で活躍された、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授 田村 俊夫氏をお招きし、企業価値向上に直結する具体的な取り組みについてご紹介いたします。     基調講演「アクティビスト対応から考えるROIC・資本コスト経営の実践」 田村氏が東証要請以前から執筆されてきたROICや企業価値に関するレポート・論文は、その内容の濃さから実務者・投資家のバイブルとされてきました。基調講演では、実業とのつながりの深い田村氏より、昨今のアクティビストの行動原理について説明いただいた上で、アクティビスト対策を踏まえたROIC経営や資本コストを意識した経営についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティング講演 講演Ⅱ「ROIC本格導入に向けた経営と事業マネジメントの実践編」 ・事業部が納得するROIC導入 ・ROICウォーターフォール™を用いたROIC向上検討プロセス ・ポートフォリオマネジメントの実践 ・ROIC浸透に対するアプローチ   プロネクサス講演 講演Ⅲ「こんな時代だからこそ、やるべきIR活動とは?」 ・社会の動きとIRの意識の変化 ・IR活動の必要性の拡大 ・個人に効果のあるIR活動とは?

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トランプショックを乗り越える!
FP&Aによる超短サイクル予測・実行マネジメントの実践

アメリカのトランプ大統領による関税措置が、様々な企業の業績予想、計画に影響を及ぼしています。現在の状況を、今年度の予算策定時に織り込めていた企業はどれだけあるでしょうか。時代や環境の激しい変化の中で進むべき方向をつかむためには、変化を俊敏に捉え、シミュレーションを駆使して短期的に軌道修正していく必要があります。一度立てた計画を短サイクルで見直す管理を行っていく上で、次の手を打つための意思決定を支援するFP&Aの役割は非常に重要になっています。   基調講演「グローバル企業の予測・実行マネジメント」 FP&A教育の第一人者として「最先端の経営管理を実践するFP&Aハンドブック」(中央経済社)などを執筆された石橋 善一郎氏をお招きし、FP&Aが活躍するグローバル企業における計画・予測プロセスと実行マネジメントについてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、超短サイクルマネジメント・先読み経営の実践ポイント、FP&Aによる経営管理におけるデータ活用などについて講演いたします。   講演Ⅱ「超短サイクルマネジメント・先読み経営の実践ポイント」 超短サイクルマネジメントの必要性、先読み経営のポイント・具体例、超短サイクルマネジメントの全体像   講演Ⅲ「超短サイクルマネジメントのためのDX武装とデータ活用」 超短サイクルマネジメントにおけるデータ活用事例とFP&Aの役割、データ活用のためのシステム構築のポイント  

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より強力に価値創造を行うコーポレート部門への変革
不確実な時代を生き抜く、筋肉質な組織とは

米国トランプ政権による高関税政策の影響に端を発し、GDP成長率の鈍化・インフレ・賃上げ 等、企業を取り巻く状況はますます厳しく、混沌としております。加えて、2025年を分水嶺として、デジタルトランスフォーメーション(DX)の遅れによる低生産性や労働人口の減少と人手不足による500万人以上の労働力不足も指摘されております。 そのためには、肥大化しているコーポレート組織の異次元のスリム化によりグローバル水準の生産性に追いつき、真のグループ経営に資する組織へ生まれ変わることが必要不可欠と考えます。     基調講演「今後の攻めのコーポレートの担い手、IT部門の大改革」 今回は、株式会社SUBARU 執行役員CIO IT戦略本部長 辻 裕里氏をお招きし、本社のIT部門と情報子会社との統合を成功させた秘訣や苦労話を、事例に基づきご講演いただきます。 SUBARUの新経営体制方針「モノづくり革新」と「価値づくり」を支える、攻めのITと守りのITを実現していくための要諦をお話いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、筋肉質な組織になり、時代を勝ち抜くあるべき組織の構築に向けたポイントをご紹介します。   講演Ⅱ「日本型グループ経営におけるビジネス基盤と組織の在り方」 日本企業にありがちなコーポレート組織とグローバルで勝つ企業となるためのビジネスタイプ、組織改革のパターンとその要諦をご説明いたします。   講演Ⅲ「業務×システム×ヒトの三位一体で筋肉質なコーポレート部門への変革」 組織変革後に実際に効果を出し、安定させるためには、業務×システム×ヒトの改革が不可欠となります。あるべき組織体系、非付加価値業務の削減、人財を活性化させるためのキャリアプラン策定の要諦をご説明いたします。

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グローバルサプライチェーンにおける経済安全保障と地政学リスクへの対応

相互関税、米中対立問題、ウクライナ紛争、中東情勢の緊迫など国際情勢の混乱が続くなか、持続的な成長と安定のために経済安全保障の重要性が高まってきています。 さらに、グローバル展開をする日本のものづくり企業にとっては、競合企業に打ち勝ちつつ、関税や各国政策の変更といった地政学リスクに対応できるように、柔軟なグローバルサプライチェーンの再構築が急務となります。     基調講演「経済成長のための経済安全保障 ~なぜ、今、経済安全保障なのか?~」 基調講演には、JSR株式会社の前名誉会長で、経済同友会経済安全保障委員会の委員長を務められているCdots合同会社 共同創業者の小柴 満信氏をお招きし、企業の成長戦略としての経済安全保障についてご講演いただきます。   講演Ⅲ「経済安全保障のためのヒト・モノ・カネの複合リスク解析」 株式会社FRONTEOより、オープンソース・AIを活用した経済安全保障対策ネットワーク解析システム「KIBIT Seizu Analysis」をご紹介いただきます。   講演Ⅱ「インテリジェンスとグローバルリスク管理のポイント」 講演Ⅳ「柔軟なグローバルサプライチェーンの再構築」 レイヤーズ・コンサルティングからは、実践上のポイントや事例のご紹介をいたします。

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これが、現場に浸透するROIC経営の正攻法!~事業部が納得するロジック・制度に向けた事業別ROICの算出アプローチ~

2023年4月の東証の「資本コストや株価を意識した経営」の要請を受け、プライム市場の約9割・スタンダード市場の約5割が資本収益改善の取り組みを開示しています。そして、取り組みの一つとしてROIC経営実践を目指す企業が年々増えてきております。   一方で、2024年10月に東証から出された「投資者の目線とギャップがある事例」の公表においては、形式的な取り組みや開示について厳しい指摘があり、多くの企業の実態としては本質的な取り組みにはまだ多くの障壁がある状態です。   皆様におかれましても、取り組みを進めなければいけないとわかっていても、これまでのPL経営のギャップから、実績を計算した後の次のアクションが進まない、事業部にとって納得感のある配賦・計算ロジック、目標管理・制度設計にならず、現場の浸透が進まないといったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、ROIC経営を実践するにあたって、その価値を最大限発揮するために必要なアプローチ手法とその主要論点について解説いたします。   ■本社/事業部が納得する進め方・ロジック・制度設計のポイント ・ROICの計算式や事業部のPL/BS配賦ロジックの検証 ・BSの計画作成を通した、BSへの理解深化 ・施策のシミュレーションによる、現場への浸透

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日本企業に求められるグローバルM&A
~M&Aの活用戦略とPMI実践のカギ~

現状日本企業は、国内市場の成熟や人口減少といった課題に直面しており、海外市場への進出や新たな成長機会の獲得が重要となっています。​その中で、グローバルM&Aは有効な手段の一つとして位置づけられています。 また、多くの企業では買収後の組織統合(PMI)に苦戦しており、スピード感をもった新組織の立ち上げと、M&Aの効果刈り取りに向けた仕組みづくりにおける成功要因が注目されます。     講演Ⅱ「日本的企業経営からの脱却 ~M&Aやカーブアウトを活用した流動的マネジメント~」 市場の変化が早く、大きい令和時代の環境を踏まえ、従来の自前主義を前提とした日本型経営から、よりスピード感をもった経営に抜本的に改革することの重要性と、その方法論・手法(M&A/カーブアウト/BPOなど)を、成功に導くためのポイントと事例を交えながらご紹介します。   講演Ⅲ「M&A後の早期立上げに向けたPMI・バリューアップの実践ポイント~100日プランによる意思決定とマインドセット~」 M&A後に多くの日本企業が課題を抱えるPMIに関して、新組織の早期立上げ・確実な効果刈り取りに向けたPMIの実践ポイント(早期立ち上げに向けたミドルアップ型100日プラン、キーメンバーマネジメントの方法など)を日本企業が陥りやすい注意点や、成功事例を交えながらご紹介します。  

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2027年問題を乗り越え『稼ぐ』に貢献する
会計基盤構築とデータ利活用

DXへの取り組みは近年着実に拡大し、多くの企業で業務改善や生産性向上が図られてきています。 これからは改善や基盤維持といった『守り』のDXではなく、ビジネスをアップデートし、企業の『稼ぐ力』を高めていく『攻め』のDXに転換する時期を迎えています。     基調講演「『三方よしのDX』を支える会計システム・データ基盤の要諦」 『三方よしのDX』でビジネスモデルをアップデートし、収益拡大や社会貢献を推進している伊藤忠商事株式会社より、准執行役員 IT・デジタル戦略部長 兼 伊藤忠サイバー&インテリジェンス 代表取締役社長 浦上 善一郎氏をお招きし、伊藤忠商事の『か・け・ふ(稼ぐ、削る、防ぐ)』を支える会計システム・データ基盤の構築ポイントやその利活用についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、データ利活用の取り組みに向けたポイントをご紹介いたします。   講演Ⅱ「活用の鍵はデータにあり Fit to Standardによる会計システム刷新の肝」 データを意識したFit to Standardでの会計システム刷新の成功ポイント 講演Ⅲ「変化の多い時代に求められる、意思決定のための基盤とは」 判断のスピードと納得感を高めるデータ基盤の必要条件/実践的なシミュレーションのポイントと事例

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グローバルで勝ち残るために
日本企業が取り組むべきコーポレート改革

日本企業はビジネスのグローバル展開を通じて成長してきましたが、その利益率は、欧・米企業に比べ低い状態にとどまっています。国の人口減少が本格化し、日本企業にとって海外の重要性が益々高まっていますが、従来の経営手法のままではグローバルで勝ち残ることは難しいのかもしれません。「現場力は強いが、コーポレート機能が弱い」と言われてきた日本企業がグローバルで勝ち残るためには“強い”コーポレートの存在が不可欠です。     基調講演「グローバルで勝ち残るためのCX(コーポレート・トランスフォーメーション)」 経済産業省による「グローバル競争力強化に向けたCX研究会」(以下、「CX研究会」)では、日本企業がグローバルに戦っていくためにコーポレートとして目指すべき姿とは何かという観点から検討を行いました。 今回はCX研究会座長、一般社団法人日本CFO協会/日本CHRO協会 シニア・エグゼクティブ 日置 圭介氏をお招きし、グローバルで勝ち残るために日本企業が取り組むべきコーポレート改革についてご講演いただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、コーポレート改革とグローバル経営管理で必要となるKPIマネジメントおよびデータドリブン経営について講演いたします。   講演Ⅱ「ビジネスへ価値を提供するグローバル本社となるためのコーポレート改革」 講演Ⅲ「人的資本経営時代の“改革する人事”(グローバルで人と組織を活かすCHRO)」 講演Ⅳ「グローバル経営を支えるシステム基盤のあり方」

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関税リスクに負けないレジリエントな企業へ
混沌を勝ち抜く経営・人事

米国の関税政策を巡り、先が見通せない環境・時代となっています。企業は、関税コストの影響を見極め、グローバルでの成長戦略の見直し、レジリエントな事業・組織への構造変革をスピーディーに実行しないと勝ち抜けない局面にあります。 これらの変革は、経営陣と人事が密になって、事業戦略と人事・人財戦略を一体化して推進してこそ実現可能です。経営の覚悟で経路依存性を断って、わが社らしい独自の人事・人財戦略を実践・挑戦していくことが求められています。     基調講演「混沌を勝ち抜くための経営・人事」 グローバル戦略やイノベーションに関する先駆的な研究と数々の企業への助言に取り組まれてきた早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 教授 入山 章栄氏をお招きし、この激変・混沌とした時代に、企業が最優先で取り組むべき経営課題や、企業価値の源泉である人・人事の在り方について、人とAIの協業の取り組み動向も交えて、お話しいただきます。   講演Ⅱ「レジリエントな組織をつくる」 持続的価値創造を実現する組織に求められる人事機能の考え方、生産性向上等に繋がる実践的人事施策(ワークエンゲージメント、タレントマネジメント)を、事例も交えてご紹介します。 講演Ⅲ「構造変革対応型の業務・人事」 経営戦略の転換期に欠かせない構造的人事・人財戦略の構築の仕方、および業務・制度・配置の連動化を実現することの効果を、事例を交えてご紹介します。

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DXの成功要因は基幹システムとの融合にあり
~経営戦略を実現するDXへの取り組みと基幹システムの融合~

多くの企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みは進められているものの、DXを経営戦略として位置づけ、DXの投資に対して十分な成果をあげられている企業はいまだ多くありません。 DXにより経営や組織、働き方を変え、成果を上げるためには何が必要でしょうか。 当セミナーでは、DXにより経営戦略を実現し、企業変革を推進するためのアプローチをご紹介いたします。     基調講演「経営戦略としてのDX ~みずほのDXに向けた挑戦~」 基調講演には、株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役常務 グループCDO 上ノ山 信宏氏をお招きし、みずほフィナンシャルグループでDXに取り組まれているご経験を踏まえ、デジタルをひとつの“道具”として捉えた上で、経営戦略や組織・人事にどういった形で活かしていくのか?これまでの世界と何が同じで何が違うのか? みずほのDXに向けた挑戦についてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは、基幹システムとDXの融合によるビジネス変革の可能性とDXプロジェクト推進の要諦について事例を交えてご紹介いたします。   講演Ⅱ「ビジネス変革の根拠となるデータ整備と基幹システムモダナイゼーション」 事業の実績データに基づく業務変革にあたり基幹システムのデータ活用によるビジネス変革の可能性と、その実現に向けた更改ロードマップについて解説します。   講演Ⅲ「DXと基幹システム更改を成功裏に完遂するための10か条」 経営に資するDXの実現には基幹システムとの連携が欠かせません。DXと基幹システムを融合し、DXを成功裏に完遂するためのプロジェクト推進のポイントを解説します。  

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東証改革を好機とした自律的企業変革へ
ROIC・資本コスト経営の実践的取り組み

2023年3月の「資本コストや株価を意識した経営」の要請から2年が経過した今、プライム市場の9割、スタンダード市場の5割が取り組みの開示に至っています。一方で、その内容を巡っては投資者との目線にズレがあるなどの課題が指摘されていることから、東証は2024年11月に「投資者の視点を踏まえた対応のポイントと事例」に加えて、新たに「投資者の目線とギャップがある事例」を公表するなど、上場会社の取り組みを促進しています。 今後は単なる開示の“数”でよりも、“質(≒行動と結果)”が重視され、自律的な企業変革を推し進める企業と、変われない企業の差が広がると予想されます。     基調講演「改革最前線の実務キーマンに聞く!“東証改革”の現在地と展望」 今回は、東証のガバナンス改革及び東証のフォローアップ会議などの実務キーマンとして最前線で取り組まれてきた株式会社東京証券取引所 上場部企画グループ 統括課長 池田 直隆氏をお招きし、東証ガバナンス改革の現在地と課題、今後の展望について、投資家と企業の目線ギャップ、実際の取り組み事例なども踏まえてお話しいただきます。   講演Ⅱ「ダメ開示とは言わせない!ROIC・資本コスト経営の実践ポイント」 東証改革から2年の現在地を踏まえ、企業価値向上に向けたROIC・資本コスト経営の実践ポイントについて解説いたします。 講演Ⅲ「企業価値向上につなげる情報基盤のポイント」 企業価値向上に向けた取り組みをしていくにあたっては財務・非財務問わずのデータを管理し、データに基づく意思決定をしていくことが肝要です。本講演では情報基盤の構築のポイントをご紹介いたします。

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キーエンスに学ぶ 圧倒的に稼ぐ最強営業の作り方

生産年齢人口の減少や組織における高年齢化、成長鈍化に伴うPBR1倍割れ問題などをきっかけとして、多くの企業における営業部門では、急速な生産性改善の必要性に迫られています。 一方で少ない人数で圧倒的な利益を稼ぎ、毎年、増収増益を続けているキーエンスのように、圧倒的な営業パフォーマンスを発揮する企業との二極化も進行しています。本セミナーでは「キーエンスに学ぶ営業行動変革と仕組みの構築」に焦点を当て、劇的な生産性向上に向けたリアル&デジタルの実践ポイントをご提言します。     基調講演「キーエンスに学ぶ 顧客の心をつかむ最強の営業」 キーエンスの新卒一期生として、長年に渡ってキーエンス社のトップセールスとして活躍された株式会社カクシン  CROエバンジェリストの天野 眞也様を招聘し、キーエンスでの実践と成果に裏付けられた、付加価値型営業のマネジメントや考え方の要諦をご講演いただきます。   講演Ⅱ「~営業巧者企業が実践する~ 営業パフォーマンスを引き出すユニークな仕組み」 講演Ⅲ「生成AI発展に伴う営業プロセスの超デジタル化」 レイヤーズ・コンサルティングからは、特にデジタル×リアルの融合に焦点を当て、営業生産性を爆発的に上げていくための仕組化と、生成AI含むデジタル活用の実践ポイントをご紹介いたします。

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人的資本経営の価値創造の道筋で社会価値も高める
サステナビリティ経営の基軸は人的資本経営

サステナビリティやESG・SDGsに対して、一部で揺り戻しが起きている一方で、企業に経済価値と社会価値の双方の実現を求めるサステナビリティ本来の考え方は、ヨーロッパを中心に広がりつつあります。 こうした動きを踏まえ、当社は、人的資本経営の位置付けをサステナビリティ経営の基軸として再定義する、その上で、サステナビリティ経営・戦略における価値創造の道筋の土台として、我が社らしい人的資本経営の骨太ナラティブを構築することが必要と考えます。 ※価値創造の道筋:経済価値・社会価値を創造する上で重要性が高い戦略~施策~KPIの一貫した流れ     基調講演「世界と日本の人的資本経営の現在地」 日本の人的資本経営の第一人者で人的資本経営のグローバルスタンダードISO 30414にも深く関わられる慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 講師/山形大学 客員教授 岩本 隆氏をお招きして、サステナビリティの観点からの重要度向上、ISO 30414改定等の人的資本経営に関する最新動向と、日本企業が目指すべき人的資本経営のあり方をお話しいただきます。   レイヤーズ・コンサルティングからは、「サステナビリティ経営の基軸としての人的資本経営」への取り組み方・スタンスについてご紹介します。   講演Ⅱ「人的資本経営の価値創造の道筋で社会価値も同時達成」 24年の有価証券報告書開示を振り返る 人的資本経営を基軸に据える意義 ベースとなるのは人的資本経営の骨太ナラティブ   講演Ⅲ「サステナビリティ経営に人的資本経営をがっつり埋め込む」 人的資本経営に求められる変化と継続 2つの価値を高める新たな戦略・施策体系 人的資本経営の土台・仕組みの構築事例

過去のセミナー

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