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BPO(ビジネス プロセス アウトソーシング)

1.BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは

BPOとは、「Business Process Outsourcing」の略で、業務設計・改善・運用を一括して外部の専門業者に委託することです。業務を一括して委託するため、単に業務を運用するだけでなく、まるで自社部門のように業務の課題分析や効率化、トラブル対応までを任せることができるのが特徴です。
業務効率化や品質向上の方策であるSSC(Shared Service Center)と類似していますが、SSCでは自社/自グループで組織を設立して業務運営するのに対し、BPOは外部の委託業者に業務運営を委託するという点が異なります。
人事領域のBPOには、給与管理、年末調整、勤怠管理、福利厚生管理、退職者支援、採用管理などがあります。経理領域のBPOには、経費精算、債権・債務管理、固定資産管理、決算などがあります。

2.BPOの導入理由・メリット

BPOの導入理由としては、コスト削減等があげられます。近年、労働人口の減少による人財不足やBeyondコロナの市場環境の変化により、コスト削減が重要な課題となっています。そこで、BPOを活用することにより、間接業務のコストを削減し、以前よりもコア業務にリソース(人材やコスト)を集中させることができ、顧客への提供価値を高めることが可能になります。
その他にもBPO導入のメリットには、外部委託による業務改善・見直し、セキュリティ対策などが挙げられます。また必要に応じて海外でのBPO運用も行い、更なるコスト削減だけでなく多言語対応を実施するケースも見られます。

3.BPO導入の懸念点

BPOの懸念点としては、社内業務を一括して外部に委託するため社内に業務ノウハウが蓄積されないリスクや、委託先から情報漏えいが起こるリスクなどが指摘されます。
このようなリスクを抑えるためには、委託業務の選定や、サービスレベルやセキュリティに不安が残らないよう委託先と検討を深め、厳密に契約内容を定めることなどが大切です。

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