デジタルガバナンス・コード

デジタルガバナンス・コードとは

デジタルガバナンス・コードとは、経済産業省が取りまとめる、Society5.0に向けて経営者が企業価値向上のために実践すべき事柄のことです。
「Society5.0」とは、サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合され、経済発展と社会課題の解決を両立する新たな社会のことです。
第5期科学技術基本計画において日本の目指すべき姿として初めて提唱されました。
「デジタルガバナンス・コード」では、時代の変化の中で持続的な企業価値の向上を図るために重要なこととして、以下の3つが挙げられています。

 

  • ITシステムとビジネスを一体的に捉え、新たな価値創造に向けた戦略を描いていくこと
  • ビジネスの持続性確保のため、IT システムについて技術的負債となることを防ぎ、計画的なパフォーマンス向上を図っていくこと
  • 必要な変革を行うため、IT 部門、DX 部門、事業部門、経営企画部門など組織横断的に取り組むこと

日本国内において、DXの取り組みが遅れているという現状があります。そのような背景の中、企業価値向上に向けて、経営者の指針となるのがデジタルガバナンス・コードです。
デジタルガバナンス・コードは、以下の4つの柱から構成されています。

 

1.ビジョン・ビジネスモデル
2.戦略
 2-1.組織づくり・人材・企業文化に関する方策
 2-2.ITシステム・デジタル技術活用環境の整備に関する方策
3.成果と重要な成果指標
4.ガバナンスシステム