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BOM/部品表

BOM/部品表とは

BOMとはBill Of Materialsの略であり、日本の製造業では主に部品表を指します。
BOMは製品を構成する部品の一覧であり、製品がどの部品で組みあがっているかを示すものです。

一般的にBOMは2つの情報で構成されています。
1つがPN(Parts Number)という品目情報、もう一つがPS(Parts Structure)という親子関係の情報です。
また、部品表は用途によっていくつかの種類に分けられています。

  1. 構想BOM:
    商品企画段階で製品の検討(品質、コストの作り込みなど)に活用するため、商品仕様をブレークダウンし、各々の構成を表現したもの。
  2. 技術(設計)BOM:
    開発・設計段階で使う製品構成を階層構造で表現したもの。
  3. 販売BOM:
    販売オプションと仕様の組み合わせに関する制約条件を定義したもの。 Ex.販売制約(仕向地制約、販売戦略)
  4. 製造BOM:
    製造に必要な部品や資材情報と工程情報の関連を定義したもの。
  5. 購買BOM:
    生産する製品に必要な資材や購入品を購買単位でくくったもの。
  6. 保守(サービス)BOM:
    設置や納品後の変更含めて最新状態を個体別に管理するもの。

BOMの課題と取り組み

BOMは業務を支えるベース情報であるため、多くの業務・システムがBOMを参照しており、BOMの変更に対する影響は非常に大きくなっています。影響が大きいがゆえに抜本的な改革が実行できていない企業が多く、人海戦術によるカバーで何とか運用している状況です。(臨時作業頻発など)。
更に、タイムトゥマーケット(開発リードタイム)の短縮が求められているなかで、BOMそのものがリードタイム短縮の阻害要因になってしまっています。 人手に頼らないE-BOMとM-BOMの一気通貫連携など、様々な取り組みが各社で進められています。

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