住宅関連メーカーにおける経理業務改革
クライアントが抱えていた課題
グローバルな事業展開と積極的なM&Aの実施にIFRS適用が必須と判断されたが、中国・アジアの子会社の決算精度が低く、かつ提出時間が遅いと言う課題があり、IFRS適用までに改善する必要がありました。
レイヤーズのアプローチ
子会社の実力と決算早期化の実現性を考え、2段階でのIFRS対応と子会社への支援を実施しました。
- 2段階方式によるIFRS実現
第1段階:連結上での組み替え方式
第2段階:個社決算のIFRS化 - 決算早期化の指南
- 決算実行駆けつけサービスの展開(短期的施策)
- シェアードサービスセンター等の検討(中期的施策)
【図1】決算実行駆けつけサービス
成果と顧客満足
海外子会社の決算業務も当初想定よりも早くIFRS対応ができたことにより、IFRS移行日程が守れ、決算指標もワールドワイドで比較可能性が向上、事業のM&Aに役立っています。
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