食品メーカーにおけるデジタル管理会計

クライアントが抱えていた課題

会計や生産、販売、購買などの基幹系情報システムの入れ替えの際に、単なる実績系だけではなく、天候情報・POSデータ等を用いた計画策定・着地見込管理を強化したいとの強いトップニーズがあった。

レイヤーズのアプローチ

販売・生産・購買計画の情報を元に、P/L(損益計算書)、B/S(貸借対照表)、C/F(キャッシュ・フロー計算書)が連動して自動的に作成できるシステム=経営計画システムを構築。中期経営計画・予算・先行管理(着地見込み管理)の強化を目指した。
計画作成段階と実際の外部環境が同様である可能性は極めて低い。想定される気象条件、景況、各種施策等、計画作成時のシミュレーション機能だけでなく、外部環境の変動要因にしたがって予測・計画を複数シナリオ化し、実績比較時は外部環境に従って対比する計画シナリオを選択可能とした。
また、計画策定時の仮説(計画前提)をデータベース化した。計画実績比較時に仮説検証の工程を組込み、シナリオの仮説はどうであったのかなど、検証を元にこれからの施策についての議論ができるようにした。

成果と顧客満足

スピーディ且つ高精度な経営計画が策定できるようになった。
複数シナリオ・仮説検証データベースも活用頂き、日々の施策検討に活用頂いている。
また、経営計画の3表が物量計画と連動して複数シナリオでシミュレーションできるシステムは、経営会議中でも活用され、経営層にも非常に好評であった。