素材メーカーにおける経理業務改革

クライアントが抱えていた課題

素材メーカーにおいて、国内が主であったのですが、急激に海外売り上げが伸び、海外取引が多くなりました。子会社も国内外に100社以上あり、経理担当のレベルにバラツキもあり、計上された取引のミスなども多く発生していました。本体の経理部門の業務は、経理システムが古く、外貨対応もしておらず、また各社からくる会計情報のミス等により、手作業、修正作業、集計作業にほとんどの時間を割いていました。

レイヤーズのアプローチ

我々のアプローチとして、業務の効率化・整流化とともに、経理部門のミッションの再定義をすることで、経理部門のモチベーション向上を図り、優秀な人材の流出を防ぐ取り組みを実施しました。

業務の効率化・整流化については、現状業務の視える化として、経理業務一覧を活用した業務量調査、業務課題の洗い出しを実施。決算早期化目標も掲げて、拠点経理の集約・SSC化を図りながら業務改革を推進しました。

経理部門のミッション再定義においては、経理本部長自ら「業界随一のグローバルCFO組織となる」をビジョンに掲げ、「計算屋からの脱却」を合言葉に、経理部門のミッション、ビジョン、バリューの詳細な落とし込みを経理部メンバーを巻き込みながら推進していった。

【図1】レイヤーズのアプローチ

【図2】経理部門のミッション再定義

成果と顧客満足

経理部全体のモチベーションが高まり、改革には各メンバーが自分事化して取り組みを推進。今までの計算屋から脱却し、本来の付加価値のある業務にシフトできたということで、お客様からは大変満足いただき感謝の言葉をいただきました。