BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)は元来、企業の事業目的をより効果的・効率的に実現するために組織・業務全体を俯瞰して業務プロセスを改革することを第一義としていましたが、今では従業員の満足度や自社へのエンゲージメントを高める手法としても取り組むことがあります。人口減少時代に突入し、今後さらに国内労働人口は右肩下がりの傾向が強まっていく中、各企業は優秀な人財の確保に頭を悩ませています。業務の生産性を改善するBPRを通じて働きやすい環境を整え、ひいては従業員のやる気アップを促し、定着率の向上にもつながります。
経営者目線でも、生産性の向上と労働力の確保が見込めるBPRは事業環境を整備する格好の手法でしょう。この記事ではBPRのメリットとデメリット、導入ステップについて解説します。