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海外製造拠点に対して、月次で収集するデータについては標準化を進めており、PLや原価情報は既に管理できていた。しかし、結果のみを収集しているに過ぎず、なぜそうなったのかということについては、データできちんと説明できなかった。 また、各製造拠点内の管理手法については、拠点ごとにバラバラになっており、確固たる型がなかった。 その結果、本部から拠点に対して随時様々な問合せがなされ、データマネジメント、報告業務が肥大化する事態に陥っていた。
本部として確固たる思想に基づいた「型(KGI/KPIストラクチャ)」を構築し、各種指標の整理・集約を実施。 ストラクチャ構築にあたってはROICを頂点としてブレイクダウンすることで現場KPIまでを紐付けた。
「KGIと紐付いた現場KPIの見える化」に加え、「KGIシミュレーションによる将来予測」の2軸で検討することで、現状の悪さをいち早く捉えた改善活動の迅速化と改善効果を把握した全体感を持った改革を両輪で実現した。
ROICという財務視点での目標値とそこからKGI/KPIストラクチャにより現場のKPIをつなぐことが出来るようになった。 また、ダッシュボードによる見える化によって、これまで手作業で様々なレポートを作成していた業務がなくなり、様々なユーザが同じ情報にアクセスできるようになった。これによりレポーティングの速さや効率性が向上。お客様に大変評価された。
その他製造業
住宅関連メーカーにおけるマトリクス経営管理
食品
食品メーカーにおけるデジタル管理会計
小売業における在庫回転率向上
住宅関連メーカーにおけるCCCの改善
運送・運輸
インフラ企業における投資管理
電子・電機
産業機器メーカーにおける投資管理
機械
重工業メーカーの経理業務改革
素材・化学
素材メーカーにおける経理業務改革
エネルギー
エネルギー会社における経理業務改革
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