ケーススタディ
重工業メーカーにおけるグループ統合会計システム化基本構想
レイヤーズ・コンサルティングの、重工業メーカーにおけるグループ統合会計システム化基本構想に関する支援事例を紹介します。組織別・SBU別のマネジメントサイクルを確立し、共通の経営管理指標のあり方をご支援しました。
クライアント
大手重工業J社
業種
機械
従業員数
10,001~30,000名
この事例のポイント
- 課題:グループ会社ごとに経理方針が異なり、事業別・プロジェクト別の評価をタイムリーに行えなかった。
- 対応:組織別・SBU別のマネジメント設計を行い、それぞれのマネジメントサイクルを明確化した。
- 成果:新たなグループ経営基盤が構築され、プロジェクト別の収益性を月次で把握できるようになった。
クライアントが抱えていた課題
グループ会社ごとに経理方針がバラバラであり、かつ個社会計システム間での集計に時間がかかるため、複数会社をまたぐ事業別、プロジェクト(SBU)別の収益性、安全性、資源配分をタイムリーに評価できないという経営課題がありました。
そのために共通の経営管理指標のあり方を定義し、連結決算の早期化を望まれました。
レイヤーズのアプローチ
1.組織別・SBU3票マネジメントの設計
【図1】組織別・SBU3票マネジメントの設計
2.マネジメントサイクルの確立
「組織別マネジメント」と「SBU別マネジメント」の双方の観点から、各々の目的に応じたマネジメントサイクル(レベル)のあり方を明確化しました。
【図2】マネジメントサイクルの確立
3.組織別マネジメントサイクル
グループ全体(連結ベース)、事業本部(連結ベース)、事業部、工場、関係会社個社の単位での管理を強化しました。
【図3】組織別マネジメントサイクル
4.SBU別マネジメントサイクル
SBU別の実績を把握し、経営トップにSBU別資源配分に対する支援情報を提供しました。
【図4】SBU別マネジメントサイクル
成果と顧客満足
新しいグループ経営基盤が構築され、プロジェクト別の収益性は確実に月次で把握、次の課題である経営実態との把握・突合に集中することができました。
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