新規事業開発・ビジネスモデル変革・M&A支援のコンサルティングサービス

イノベーションなくして成長なし――。

あらゆる分野が成熟化・コモディティ化し、効率化による生産性向上だけでは日本企業の利益拡大に限界がきています。さらに追い打ちをかけるように環境変化(進化)の爆発的スピード化、少子化による国内マーケット縮小とグローバル化に伴う競争環境の激化、AmazonやGoogle等のグローバルディスラプターの台頭等、VUCAの時代を象徴する事象への対応の必要性に各企業が直面しており、ものづくりだけではなくサービスまで含んだイノベーションが、企業生き残りのための最重要課題となっています。

しかし既存事業及びビジネスモデルの枠の中で成果をあげてきた大手日本企業が、既存の枠を超えるイノベーションを起こし、社会に浸透させることは実際はそう簡単に実現するものではありません。新規事業であれば、企画・アイデアの抽出~戦略立案~実務的立ち上げの間にはさまざまなハードルがあり、それを越えつついかにスピーディにローンチするかが肝となります。

既存のビジネスモデル変革もしかり。デジタルを活用した新たな差別化モデルを作り、かつユーザーにしっかりと侵透させることが重要です。また、スピーディに新規事業を立ち上げたりビジネスモデル変革を実現させるためには、アライアンスやM&Aの活用は必須と言っても過言ではありません。

当社では、事業プロデューサーとして、下記6つの役割を担い、スピーディかつ的確な新規事業開発、課題解決の本質を突いたビジネスモデル変革・M&A支援のコンサルティングサービスをお届けします。

①周辺業界のビジネスの特徴・環境変化を的確に把握し、新たな事業モデルを企画する機能
②必要に応じてタイムリーにプレイヤーのキーマン、トップマネジメントとコミュニケーションをとり、説明・説得し、資源(ヒト・モノ・カネ)動員を実現する機能
③事業に必要な機能を抽出し、具体名レベルでアライアンス候補先を抽出する機能
④アライアンス候補先のトップマネジメントとリレーションを保有し、候補先のメリットも勘案しつつ、具体的アライアンスを実践する機能
⑤スピーディにトライアルやプロトタイプリリースを企画・推進する機能
⑥顧客内で営業活動・業務設計をリード・推進する機能

新規事業開発・ビジネスモデル変革・M&A支援の
コンサルティングサービス

新規事業開発・ビジネスモデル変革・M&A支援のコンサルティングサービスについて、詳細をご紹介いたします。

  • 新規事業開発
    10年後の未来予測・Z世代等の世代動向調査を起点とし、3種類のアイデア抽出手法を活用したアイディエーションレイヤー~具体的ビジネスモデル構築・マネタイズ構築レイヤー~アライアンス、営業支援を含めた実行支援レイヤーまで各レイヤーごと、もしくは一気通貫で新たなイノベーションを創出する新規事業・新商品開発を行います。
  • ビジネスモデル変革
    既存事業の中核となる提供価値は変えずに、顧客や売り方を変える、顧客接点を変える、コスト構造を変える、競合を顧客に変えるという発想から、新たな収益源・儲ける仕組みを変革します。市場・ニーズ・技術動向分析、自社ドメイン・ターゲット顧客の選定、顧客体験の設計、収益構造の明確化、アライアンス先の選定・交渉等を行います。
  • M&A・経営統合・事業再編
    成長戦略を実現するためのM&A・経営統合・事業再編・ベンチャー投資の構想から実行までを伴走します。
    また、ディール成立後にシナジーを確実に実現するため、経営戦略/事業戦略・組織・業務・システム等、様々なレイヤーにおける統合を推進します。
  • 未来予測を踏まえた成長戦略グランドデザイン策定
    VUCA時代の成長戦略を描くための手段として10年後の未来予測を行います。未来予測は自社の事業にとって重要な影響を及ぼす要因を特定し、その組み合わせにより起こりうる複数のシナリオを具体化していくことでチャンスやリスクを抽出し、それをベースに泥臭く競合分析・顧客分析・自社ケイパビリティ分析を実施したうえで明確な差別化を確立する成長戦略を立案し、支援します。
  • ブランド戦略
    BtoCでは情報や選択肢過多による取捨選択、BtoBでは有効な協業先選定の重要度の高まりなど、よりコーポレート・ブランドの重要度が高まっています。そのブランド力、構成内容、受容状況を客観的かつ網羅的に把握し、体系的に整理することで、ブランド力強化や再定義などのブランディングを戦略立案~実行計画の策定まで支援します。

新規事業開発・ビジネスモデル変革・M&A支援に関連するセミナーアーカイブ

新規事業開発・ビジネスモデル変革・M&A支援に関連するセミナーアーカイブ動画を配信しています。ご興味をお持ちいただけましたら是非お申し込みください。

DXの成功要因は基幹システムとの融合にあり
~経営戦略を実現するDXへの取り組みと基幹システムの融合~

多くの企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みは進められているものの、DXを経営戦略として位置づけ、DXの投資に対して十分な成果をあげられている企業はいまだ多くありません。 DXにより経営や組織、働き方を変え、成果を上げるためには何が必要でしょうか。 当セミナーでは、DXにより経営戦略を実現し、企業変革を推進するためのアプローチをご紹介いたします。     基調講演「経営戦略としてのDX ~みずほのDXに向けた挑戦~」 基調講演には、株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役常務 グループCDO 上ノ山 信宏氏をお招きし、みずほフィナンシャルグループでDXに取り組まれているご経験を踏まえ、デジタルをひとつの“道具”として捉えた上で、経営戦略や組織・人事にどういった形で活かしていくのか?これまでの世界と何が同じで何が違うのか? みずほのDXに向けた挑戦についてご講演いただきます。 レイヤーズ・コンサルティングからは、基幹システムとDXの融合によるビジネス変革の可能性とDXプロジェクト推進の要諦について事例を交えてご紹介いたします。   講演Ⅱ「ビジネス変革の根拠となるデータ整備と基幹システムモダナイゼーション」 事業の実績データに基づく業務変革にあたり基幹システムのデータ活用によるビジネス変革の可能性と、その実現に向けた更改ロードマップについて解説します。   講演Ⅲ「DXと基幹システム更改を成功裏に完遂するための10か条」 経営に資するDXの実現には基幹システムとの連携が欠かせません。DXと基幹システムを融合し、DXを成功裏に完遂するためのプロジェクト推進のポイントを解説します。  

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